日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

技術

2013-04-17 16:27:19 | 日々
自分がやっていることと関連して「技術」ってなんだろう?って、考えることがすごく多いです。
時として、悪者にされてしまう「技術」という存在。でも、タップに出会ってーこんなに長く続いたものもないんだけど、続いた理由は、ずばり「技術」と関係がある(んだと、ぴんとくる)。
タップって、とんでもなく、「技術」を必要とするもの、だからです。やっても、やっても、まだまだまだまだ・・・・。。。。。。そこが、ワタシにとって、とんでもなく魅力的なんだな~と。簡単に手に入らないからこそ、誰もが手にいれられないからこそ。いつもワタシにとってタップは、人に見せるもの、ではなく自分と向き合うもの。技術が透明になった時(生きてる間に間に合うかな)、その時のことを思って続けてる気がする。本当のプロフェッショナルと、純度の高い素人は、一見とても似ているのではないかな、とこの文章を読んで、ふと感じた。すごく「技術」というものの正体を教えてくれてるような文だと思って、感動しましたので。(書いちゃった。)

天使の分け前

2013-04-17 13:22:11 | 映画・音楽
           

今日のえいがは、コレです♪天使の分け前
話は出来過ぎている、といえば、出来過ぎてる・・・って気がしないでもないけど、でもそんなこと、「まっ、いいでしょ」
・・・・って思わせてくれる、光あふれた映画。世間的にいえば、出来損ないの若者達。そんな、ちょっと変わった個性を持った若者を温かく見守るハリー。
この世の中がハリーみたいな人ばっかりだったら、あと、ロビーの恋人みたいな、ね。
とにかく、人生を変えてしまうような、出会いっていうものが存在するわけです。誰に出会えるか、っていうのは、その人の人生を決めてしまうくらいに、大切な。きっと、この映画の監督も、そんな出会いがあったのかも。どうしたら出会えるか?ー天使のこころを動かすことができるか、なのかな~(笑)
この映画は、スコットランドが舞台で、この国といえば、スコッチウイスキー、自然やら、民族のことやら、粋なスパイスになってます。ちなみに、天使の分け前、というのは、樽の中のウイスキー、年に2%ほど蒸発して減っていくことをいうのだそうです。何事も、追求すれば、奥が深いです!