日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

脳内妄想

2014-03-11 16:46:50 | 日々
             「死者と話ができる」って言葉にひかれて、いとうせいこう氏の、「想像ラジオ」聴いてみたかったんだけど、ラジオ、音がきれいに入らなかった~(PCで聴けばよかったんだね。)以前だったら、言葉にするのにちょっと抵抗があったこんなことが、なんだかワタシのなかで「当たり前」みたいに感じられる。それくらい、生と死の境界線って冷徹なくらい絶対的であるのに、一方でとても・・・とても・・・。ワタシは見守ってもらってる。。。そのことに感謝して生きていきたい。

・・・ふと書いてみたくなったことがある。ちょっと頭おかしいでしょ、アナタ・・・ト、オモワレソウナ。前世ってものがあるのかわからないけど、一時期、強烈に「ワタシは、ケルト人だったことがあるのではないか?!」と本気で思った!(笑)今となっては、なんで?と言われても、ねえ・・・なんだけど(笑)。。いろんなことが、本当にいろんなことが、ひとつひとつ積み重なっていった。まず、音楽。アイリッシュ音楽を聴くと、他にも好きな音楽はたくさんあるのに、それとは全然違う感覚に包まれるのが、とても不思議だった。リバーダンスを東京フォーラムで観た時は、アイリッシュダンスを見て、『あれ、ワタシ、もしかしてこっちだったかも・・」って焦った(爆)ータップに運命的なものを感じて始めたんだけど・・・タップとアイリッシュダンスって似てるから・・・間違えたのか~!?って(タップごめんよ。でもタップ大好きだから!!)なんと山形にいて、アイリッシュダンスを教えてもらうことができました。しかも、オールドスタイルの!!奇跡。いまも大切に4曲踊っています。自分でも、なんちゃってではあるけれど振り付けして(アイリッシュ風)アイリッシュの音楽で踊ると、行ったこともないのに(たぶん、写真とか映画がインプットされてる)切り立った岩場や海や、草原が見える気がして、そこは、JAZZでタップ踊っても(ワタシが)、音しか聴こえてこないのとは違うな~と思う。山形は意外や意外、東京と並んで、なぜか本場のアイリッシュが聴ける機会があるのですよ~

アイルランドはリバーダンスにも描かれてるように、苦難の道を歩んできた国。自由を奪われ大国の植民地となり。。自分たちの住む土地を追われ。。
アイリッシュダンスは、そんな中で育ってきたもの。
なぜだか、アイルランドと東北が重なる。アイルランドに惹かれる自分が東北に住んでいるのも不思議な気がする。
アイリッシュ海も、イギリスの核再処理工場(日本の核のごみが大半を占めてた・・)からの放出で、かなりの汚染被害にあった、ときく。
どうして東京が必要としている電気を、東北が作らなければいけないのか。
ワタシは踊り続けようと決めた。東北で踊っていたい。

(写真は文章とは全く関係ありません。いただいたものだけど、あまりにも可愛いマカロンでなかなか食べられずにいます。)