日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

読み時?

2014-12-04 19:44:24 | 
読み時・・・なんて言葉があるのかどうかわからないけれど、今読むタイミングなんだな、と理由もなく感じる、本との出会い。石牟礼道子さん。二十数年前に(その文章に)出会った時は、とても強く印象に残っていたのだけれど。。。
ずっと忘れることなく、ワタシの中に存在していた。凛として、芯の強い美しさを持った女性なのだろうな、というイメージとともに。最近頻繁に(ワタシの目に入るところ入るところで)お名前を目にすることが多くなり、いよいよ気になりだした。

        
寒くなったので、ネコタツに入っての読書は、最高です。ネコタツというのは・・・我が家の3匹の猫たちがコタツに入って自ら発熱体になってくれているので、とても暖かいの!電気入れなくてもOK!(笑)

自伝は、いっきに読んでしまいました。次はいよいよ「苦海浄土」を読み始めようと思います。いつか必ず読むと、なぜか決めていた本。