日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

「うつくしい人」を読んでいて、うつくしい人を観るの忘れた~

2015-10-25 14:02:23 | 
すっかり忘れてた!気づいてびっくり。毎週土曜日の夜、あんなにも放映を楽しみにしていたTV「小さな村の物語イタリア」(ちょっと寂しいですか、ワタシの人生?!アハハ、本人全然そうは思いません。)を見忘れたのと、そのことに今になって気づいたこと。。。西加奈子さんの「うつくしい人」早速読み始めていたのです。

本に夢中になっていたのも、TVを見忘れた理由だけど・・・・
たぶんね、うつくしい人に会う機会が、最近増えたからだと思う。自分が感じるうつくしさを持った人、や出来事に!!(「小さな村の物語」を見ればうつくしい人にたくさん会えます)

以前ほど、うつくしいもの、に対する飢え感がない。満たされ感が増している。
現実をいやなもの、と感じれば感じる程、逃げるように、音楽や、本や、映画のような作品の中に逃げ込もうとしていた感覚があったかも。

美しさは探そうとすれば、現実のなかに、それも日本にも、身近なところにも見つけることはできるんだよって。。。やっと気づけたのかなあ。(ずいぶん遅いっすよね。)おばさん、万歳!(笑)