goo

平和な季節

2005年05月12日 17時43分53秒 | アラスカ
特に可もなく不可もない平凡な一日だった。
午前中、ふと空を見上げてみたら、ため息がでるぐらいの雲一つない青空だった。
といっても、それはつかの間のできごと。午後には曇ってしまった。
暖かくて、とても過ごしやすい日々が続く。
そんな平凡の中にも非凡の存在を確かに感じた。

春先の新緑もあっという間に夏向きの濃い緑色に変わってしまった。
星野道夫さんが本に書いていたとおり、アラスカの新緑はほんのつかの間のこと。
春は一気に通り過ぎていく。

ピックアップの荷台の犬は、アラスカではよく見かける風景。
発車と停車の際、よろよろしてしまうのは仕方ないことなのだろう。
まぁしょうがない・・・そんな悟りきった表情がとてもよかった。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

もしかして、西部警察のリキさんですか?

2005年05月12日 17時19分10秒 | アラスカ
恭兵&寺尾「半落ち」コンビで刑事ドラマ (日刊スポーツ) - goo ニュース

小学生の頃、寺尾さんの大ファンだった。
生まれてはじめて買ったアルバムが、寺尾聡のファーストアルバム「リフレクションズ」だった。
今思えば、とてもシブいガキだったなぁ。
今から24、5年前になるだろうか。当時は歌番組が全盛期だった記憶があり、ザ・ベストテンという番組で3曲同時ランクインするという、当時では奇跡的な快挙を達成したのも彼であった。
また、有名なルビーの指輪という曲が何週連続だったか忘れたが、世良政則の「銃爪(ひきがね)」という曲に破られるまでずっと1位を守っていた記録もあった。その功績をたたえてベストテンのセットに寺尾聡専用ソファー(深紅のベルベット)が作られたこともとても大きな話題になった。

今でも歌えるぐらい、寺尾聡のアルバムを聴き込んでいた。ほんとにバカみたいに。
当時の私は、寺尾聡はルビーの指輪の歌手であって、そして西部警察のリキだった。
ただそれだけだった。
昭和を代表する俳優、宇野重吉さんの長男と知ったのはずいぶん後のことだった。

最近、映画やドラマによく出ているようで、ずいぶん久しぶりに写真を見かけたが、ものっすごく渋みがでてきてすごいことになっていた。
まるでいかりや長介さんみたいだった。かっこよさがにじみ出た感じがすごいと思った。
今後のご活躍も楽しみにしている。

それにしても、最初で最後の寺尾聡のアルバムは、当時小学生だった私が言うのもなんだけど、忘れられないぐらい素晴らしかった。今改めて聴くと、おそらくはすっごく古くさく感じてしまうのかもしれないけど。
25年前の感動を何となく書き連ねてみたくなってしまったのでブログに書き込んでみた。
goo | コメント ( 1 ) | トラックバック ( 0 )