アレコレ

猫たちとの暮らしの中で、やりたいこと・やらなきゃいけないことがたくさん。

ハナオ

2012-04-17 22:42:34 | 猫の紹介

オス。2005年9月に来て2006年5月に亡くなる。 享年1歳。病名:猫伝染性腹膜炎

 

経緯:

家の前にいた。4ヶ月位の子猫。足元をスリスリして離れないので家に入れる。おとなしい。

明年1月、ほかの猫何匹かが風邪を引きハナオも具合が悪くなった。感染したと思い病院へ行くと、どうも他の子と症状が違うという。

検査結果、猫伝染性腹膜炎ドライタイプ。インターフェロンでしか見込がないと言われ試みるが効果がなく獣医さんもお手上げ。自宅で闘病生活をすることに決めた。

まず、日頃からお世話になっている犬猫フード専門店『ANUBIS(アヌビス)』のオーナー・森川さんに相談。

アヌビスさんは、小梅がエイズとわかった時に探してたどり着いたお店。かれこれ13年くらいのお付き合いになる。

いろいろとサプリメント等を試みハナオも頑張っていたが、残念ながら4カ月間の闘病生活後亡くなった。

 

はじめての、病院に頼らない一人での介護だったので、恐怖と不安でパニックに陥った。

『誰か助けて!誰かそばにいて!』と日々思った。訴えても応えてくれない人を勝手に恨んだ。

ハナオの母の立場なのに、我が子を守れる度量がないのだ。毎日が地獄だった。こんな時、どんなに森川さんに救われたか。どんな心強かったか。

仕事中にもかかわらず心配して電話をくださり、親身になって一緒に悩み考えてくれたのだ。亡くなった時もハナオの名前でお花をくださった。

 

ハナオはおっとりしていてとてもかわいかった。まさかこんな1歳にも満たない子が、あんな恐ろしい病気になるとは夢にも思わない。

伝染性腹膜炎はなぜ発症するのかわかっていないらしいが、ストレスで発症するとの説もある。ハナオの後にもまた子猫を保護したので、

多頭飼いでのストレスをかけたかもしれない。かわいそうなことをした。生きていればもうすぐ6歳になる。

いつも猫が病気になると、一刻も早く何かしらしないと、と焦り、はやまって診療を受けてしまうことが多い。それでますます容体が悪くなり、

取り返しのつかないことにもなる(小梅の時もそうだった)。

気持ちを追い込まれることなく、焦らず落ち着いて考えることが、今後の課題です。

 

ハナカイドウのつぼみ。今年は咲くのが遅い。ハナオは、この木の下に埋葬した。その横には小梅とふくもいる。

 

アヌビス・森川さんは栄養学も学ばれています。もちろん現在も、アヌビスさんのフードやサプリメントは我が家の基本です。

ご相談やご購入をお考えの方はこちらまで→ANUBIS

 

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春のブーケ!

2012-04-17 02:30:44 | 家庭菜園

↓ 1

↓ 2

↓ 3

 

即席のゴマ和えに変身しました。やっぱ、花より団子ですかね。

 

小松菜の菜の花。昨年秋に植えたものが春の味に。チンゲン菜の菜の花もおいしいです。

摘みおわり家に入ると猫たちが待ち構えていて、くれくれ攻撃がはじまります。

PR: <みなさん、福島の野菜もどんどん食べましょう!もちろん、茨城もよろしくお願いします!>

 

2日前に角食用のパンを仕込みました。今は冷蔵庫の中。菜の花のサンドイッチ、合うかな。

  

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真の船

2012-04-16 13:39:20 | 室内猫

先日投稿したふくの記事の中で、「乗りかかった船なので」と私が女医さんに言ったこと。

今まで気がつかなかったが、ブログを書いていてハッとした。

女医さんに代わり、主治医になってくれた若い男性の先生の名前は『船』のつく名字の方だったのだ。

なぜだろう、こういう、つながり、とても多い。

 

何気なしに検索してみると、なんと!隣の県で開業されているではないですかー!!

間違いない!ホームページに載っている写真にも面影がある。

「立派になって(涙)」なんて、親のような気持ちになった。

通うとなるとかなり大変だが(か、通う気か?いいえ、通えません)、それでもうれしい。

 

先生、お世話になりました。ふくはもういないけれど、先生が主治医で本当に良かった。

真の船に乗せていただいたと思っています。ありがとうございました。

これからも、【診察は丁寧に、飼い主には誠実に】をモットーに、実直な先生でいてください。

 

 

 


最近焼いたパン

2012-04-15 15:37:19 | パンづくり

バゲット。タマと一緒に記念撮影。人様に差し上げるパンには近づけないようにしないとね。


この頃クープが開くようになってきた。甘酒酵母+リスドォル。


焼きすぎの角食。まだつかめない。甘酒酵母+はるゆたかブレンド。

 
ベーグル。干し柿酵母+春よ恋。干し柿は母の手作り。友人へ。


パンづくりをはじめて1年になる。きっかけは昨年の震災だ。街中からパンやおにぎりなどが消えたことは記憶に新しい。
その時友人が「○○というパン屋さんで予約すれば買えますよ」と教えてくれた。

パンが買いにくかったり、これから買えないことになるんだったら、自分で焼こう。誰かにあげられる。
差し上げるからにはみっともないものはあげられない。というわけで、パン作りにのめり込んでしまった。
苦慮しているのは、猫と暮らしているので、とにかく清潔な環境で作ること。

生活の優先順位は猫が一位なので、子猫を保護したり介護をしたりすることになると、作る時間は少なくなる。
だからすぐに作り方を忘れて、一からのやり直し。
今は三歩進んで二歩さがるぐらいの状態だが、時間のある限り焼きたいと思う。


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2012-04-14 03:57:35 | 猫の紹介

ふう。性別不明。2005年7月に家に来て3日目に亡くなる。写真はない。名前は亡くなってから命名した。

経緯:
夫が職場で別の人に託されて連れて帰ってきた。生後間もない胎児のような幼猫。
生垣だったかに捨てられていたらしい。
容体が急変し、残念ながら病院で亡くなった。
この子は数えるほどの日にちしか生きられなかった。何のために生まれてきたのか。生きるためなのに。

なぜ、人間は、勝手に不要だと思う命を排除するのか。
犬も猫も人間も命の重さは同じなのに。
犬猫を捨てることは、自分の子供を捨てること。
犬猫を保健所に持ち込むのは、自分の子供を殺すのと同じこと。
茨城県は特に多い。残念でならない。



アーモンドの花。越して来た時自分なりの庭にしたくて、いろいろと植えたものの一つ。


でも考えるべきだった。巨木になりそうだから。


今日の雨で花は散ってしまうかな。そしてアーモンドの実が育つはず…だ。