The guide book of jazz starndards という日本語の
ジャズ・スタンダードの解説本を愛用しています。
ジャズ・スタンダードの新しい曲をさらう場合、
まず黒本で探します。大概は見つかりますが、
ない場合はネットで見つけたりします。
それでもない場合はYOUTUBEで聴いて
耳コピしながら楽譜を作ります。
楽譜は大概はミューススコアーMUSE . . . 本文を読む
最近各月で行っているフォルテワジマでの
ベーゼンドルファーを使ってのライブで
ウォン・ウィン・ツァンの曲を
レパートリーに入れて弾いています。
ウォン・ウィン・ツァンの曲はテレビでも
流れることがあるので、おおむね好評です。
NHKの番組、「宗教の時間」の
タイトルバックで
流れている曲「心の時代」も
ウォン・ウィン・ツァンの作曲です。
彼は昔は . . . 本文を読む
Be my love _____inspired by Keith Jarett
若干ミスタッチもありますが、とりあえずBe my love 弾いてみました。
録音はRME babyface pro とYAMAHAサイレントのアウトに繋ぎ録音しました。
YAMAHAサイレントの音源は今は製造中止していますが、ヤマハの最高級ピアノ
CFXの音源をバイノーラル録音したものです。な . . . 本文を読む
キース・ジャレットバージョンの
Be my love を楽譜に起こしてから、
随分と時間が過ぎてしまいました。
僕はキース・ジャレットほどの
大きな手を持っているわけではないので、
楽譜をこさえながら、左手の和音を変えたり、
クロマチック進行のフレーズをフーガのように
随所に盛り込んだりと、ある意味自分の編曲を
施していきます。
キースのアレンジは若干暗めなので、
後半は大きく . . . 本文を読む
時々琴線に触れる曲を見つけて居ても立っても居られなくなり、
楽譜をこさえて自分なりのコードを付けてみたりします。
ジム・ホールも渋くてかっこいい演奏ですが、
ビル・エヴァンスの前奏もなかなかです。
. . . 本文を読む
先日のライブでもご披露しましたが、
今、ルーマニアの製造メーカーに特注で作ってもらった
パンフルートという楽器を練習しています。
ジャズピアノだけでなく、息を吹き込む楽器が
大好きで、ハーモニカやオカリナなどいくつかの楽器を
所有しています。その中でも今回ご紹介する楽器は
自慢の楽器です。
管は22管ありますが、これは特注で黒檀という
重くて硬い木で作ってもらいました。
おそらく . . . 本文を読む
毎回1時間のライブではオリジナル曲が6曲ほど
スタンダードを7曲ほど弾いています。
キース・ジャレットの演奏を自分なりにアレンジした
Danny boy はなかなかの評判。
ある程度自分なりのアレンジにして、
納得のいく曲想に仕上げているのですが、
キース・ジャレットの演奏を下敷きにしているので、
キースの色を自分なりの色にするのはまだどんどん
弾き込まないといけな . . . 本文を読む
The Five Pennies”と称する
Dixieland jazz bandを結成した
コルネット奏者Red Nichols、
そしてバンドの所属歌手で
Nicholsの妻Bobbieと娘のDorothyの
実話を映画化したものです。
Red NicholsをDanny Kaye、
幼少時代の娘をSusan Gordon、
10代の娘をTuesday Weld、
. . . 本文を読む
6月の第三週目から学校も本格的にはじまり、
クラブも再開されたようです。
私のジャズピアノクラスでは、長期お休みの人が
いますが、確実に毎月通われる奇特な?生徒さんも
います。また、新規の体験のお問合せがあったりで、
実際、ライブは全くできていないのですが、
私の教室はどっこい継続できています。
私のジャズピアノクラスを
体験される方のお話を聞くと
. . . 本文を読む
2月、3月の時点でコロナウイルスがここまで
ひどくなるなんて誰が予想していたでしょうか。
アメリカ・ヨーロッパの惨状は誰もが予想しなかった
レベルに達しています。・アメリカでは、貧しい層が
多い黒人やヒスパニック系の人々の罹患率が高いそうです。
また、若くて既往症もないのに、命を落としている人も
多いと聞きます。まだ日本では緊急事態宣言が出ても、
若者たちはタガが外れ . . . 本文を読む
前半はキースの演奏の影響をもろ受けていますが、後半は自由に弾いています。コード進行も自由に勝手に解釈して?弾いています。要はこういう曲は気持ちよく聞ければいいし、気持ちよく弾いたらいいんじゃないかな。それがソロ・ピアノの良さでもあるしね。 . . . 本文を読む
キース・ジャレットの編曲のダニー・ボーイの演奏があまりにすごいので、勉強のために自分用の楽譜を作っていますが、ほぼ完成に近づいてきました。Youtube にも完璧コピーをしたものがありますが、あまりに完璧すぎてそっくり弾くのは小さい手を持っている人には不向きです。また、ピアノソロは意味なく変拍子になるので、それを真似るのも至難の業です(笑)。そこで、左手はあくまで自分で弾きやすいように自分が弾きやすいように変えながら自分流にアレンジしています。 . . . 本文を読む
昨日、ツーファイブの練習楽譜(Dm7ーG7ーC△7から始まって12調分)を渡してあった生徒さんに、コードお進行にあったアドリブを教えていたのですが、なかなかアドリブが出てこないので、まずは単純なメロディーを自分で歌いながらそのフレーズに合わせてピアノを弾くというのをやってみたらどうですかと提案して実践してみせました。 . . . 本文を読む