
毎日のように、朝五時に家を出て1時間半程度のウォーク。
少しでも涼しく済ますには此れしかない。
公園に差し掛かったところで、腹具合が可笑しくなってきた。
深夜に、ビールとチューハイと芋チューロック飲んだ所為かも。
グルグル鳴り始め、久しぶりに一寸ヤバそう。
公園のトイレに飛び込み、大事に至らずセーフ。
用を足して出ようとするが、立ち上がれない。
空いているトイレが和式トイレだったのである。
和式トイレなんて10~20年程使ったことが無かった。
しゃがんで、所謂ウンチスタイルで済ましたが、
足の筋肉が弱って立ち上がれない。
パイプや物置台を掴んで、何とか立ち上がったが、
こんな所でも老化と体力の低下を思い知った糞爺。



毎日朝血圧を測っている。
最高・最低血圧が、お気に入りの数値になる迄何回でも測る。
しかもこの血圧計測る度に測定値が変わるのでタチが悪い。
5年程使っているので、アルジ同様に経年劣化しているかも。
病院へ行って看護師に測ってもらう時も、余り高いと再計測を強要すると、
看護師は「自宅で計測した数字が確かであればそれにしましょう」
大体の場合、自宅で測った物の方が正確らしい。
確かに、看護師でも、ブスと別嬪では数値が違う様な気がする。
別嬪の場合は、200くらいまで上がり、ブスの場合は最低血圧だったりして。

隔月、近くの医院を訪問して、血糖値の測定。
炭水化物やお菓子を減らして、運動せよとのお言葉頂戴する。
言っている事は十分理解できる。
しかし、食べたい物は食べたい。
その場は、ハイハイと返事して、自宅では好き放題。
炭水化物を食べないと、1万ポ歩く持久力が出ません。
肉・魚・野菜だけで腹膨らますのは、昨今家計が大変です。
運動したら、腹が減る、腹が減ったら眠られません。
炭水化物は、大好物で内緒で、普段通り食べる。
その上、握りずしが好きで、酒も飲む。
後期高齢突入しており、長く生きても知れている。
好きな物を食べて、好きなことして死なせてくれ。
医院で診察を待つ間に、備えの血圧計で血圧を測った。
スゲー ! 理想的な血圧ヤー !
帰ったら白飯に塩鮭おかずに、お代わりヤー。




3~4か月に一回 内科で血液検査をしている
その結果が渡された
肝臓と腎臓の数値は 基準値内
コレステロールは薬の服用で基準値内
血糖値とヘモグロビンA1Cだけは 基準値をオーバー
血圧も薬を飲んで 130/80
これだけ見たら健康そうに見えるけど、
不眠 不安症、、、、黄斑浮腫が山盛りだ。
いま 無事に生きている。
その積み重ねが、一週間・一ヵ月・一年と生きる事の様だ。
一番重大な病気は、金欠病でこれは治療も儘ならず、
医者からも見放された不治の病です。

【大正製薬は4日、4月8日に内臓脂肪を減らす市販薬「アライ」を発売すると発表した。内臓脂肪を減らす薬は国内で初めて。薬局で薬剤師が対面販売する要指導医薬品として、医師の処方箋がなくても一定の条件を満たしていれば買える。食事中に含まれる脂肪の約25%を吸収せずに排出する。
対象者は18歳以上の健康障害がない成人で、腹囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上。運動など生活習慣の改善に取り組んでいる場合に限る。購入前に対象となるか判断するためのチェックシートに記入し、薬剤師の確認を受ける必要がある。
価格は18カプセル(6日分)で2530円、90カプセル(30日分)で8800円。1日3回、1カプセルを服用する。油分を便として排出するため、副作用として下痢や軟便、油漏れなどの消化器症状が想定される。】
以上引用終わり。
中年太りのメタボオヤジどもには朗報なクスリとも思える。
飲むだけで中年太りが解消されるように誤解されるきらいがあるが、
クスリの服用と共に、運動することも勧めている。
これって、変なの。
有酸素運動でメタボを解消した本人からすると、このクスリいらない。
85センチ以上のウエストが76センチ以下になっただけでなく、
ただ、有酸素運動をして落としたので、副作用を気にすることもない。
興味はあるが、様子を見ます。

「アリ様」は、2型糖尿病の患者です。
糖質の摂取は普通人だと思っています。
ただ、炭水化物は大量に摂取したりアルコールも好きでした。
麺類+ご飯もの・・・ラーメン+チャーハン等は好きだった。
それに甘辛両刀使いで、当分・糖質の摂取は多かった。
最近では、血糖値が高く医者で、クスリを出してもらっている。
1日1錠朝食後
「アリ様」は2ヶ月続けて飲んだが、体重が約3.5Kg減少。
注意書きを読むと、
【血糖値が下がり過ぎると、空腹感・脱力感・意識を失う事もある。】
最近、若い女性を中心に痩せるために、このクスリの目的外の
需要が多いらしい。
このクスリ「フォシーガ5」は良く効く・・・・と。(欲しいが・・・5。)

「アリ様」も歳には勝てず、衰えてきた事をシ自覚。
自分より少し背の低い女性と並走していた。
チラと横顔を見たら未だ30歳代である。
特に急いでいる風でも無かった。
暫く同じスピードで歩いていたが、「アリ様」が
少し遅れ気味。
一定距離歩くと、「アリ様」が完全に置いて行かれる。
小走りに歩いて追いつくが、暫くすると再び離される。
考えると男女の違いより、年の所為の様だと分かった。
歩幅は、「アリ様」の方が少し大きいが、歩くピッチで
大分負けていた。
これは、「アリ様」の歳の所為だと痛感した。

運転免許の高齢者講習で目の検査をしてきた。
「アリ様」は、酷い乱視です。
独眼竜で乱視の「アリ様」は、夜間やトンネルの多い
ルートは運転を避けます。
自分のiPS細胞を使って、治療も出来るらしいが、
保険適用が無いので高額になるため諦めました。

水曜日は、免許更新の認知症検査に行ってきた。
75歳以上が対象に付き皆様が老人グループ。
「アリ様」は、クラスの中では若手でした。
中には腰が直角に曲がり、杖をついている先輩もいた。
運転席に座ればシャキーンとして何処までも運転できるのかも。
健常者よりクルマでの移動が必要な方なのかも知れない。
クルマ社会に慣れきって、地方に住んでいれば、
クルマ無しでの生活は考えられない。
まぁ、出来る所までクルマ運転を利用する以外に無い。