
今年は暑かった所為か月下美人が百花繚乱です。
2回に分けて8輪咲きました。
最初の一輪はモノ珍しく良く観察するが、以降は美人と言えども
「よく咲いてるな」程度の感激しかない。
開花が近くなると、鎌首をもたげて、開花近しのサイン。
夜になると鎌首をもたげる助平な花なんやねぇ。
美人と言うからには、女性花だと思うが、鎌首をもたげる?





写真は、夏の花のムクゲの蕾である。
涼しくなって元気が出たのか、今頃蕾が鈴生りである。
花が咲くまであと10日程懸かるとなると10月下旬の開花。
矢張り夏の暑さの所為により季節感がズレている。
10月に彼岸花が咲く様に・・・。

何気なしに月下美人の葉を見たら蕾がまた増えている。
珍しい花ではあるが、カラフルにキレイ訳でも無い。
そして昼間は咲かず、一夜で萎む一夜妻の様なもの。
砂漠の厚い所で咲く筈なのに、この時期に蕾を付けて
「アリ様」に愛想を振りまいているとは・・・。
もう良いから、早く秋の支度をしなよ。
我が家はエアコンや扇風機は必要なくなったのに・・・。
最後まで咲くかなぁ。


未だ未だ日中は暑い。
次の日曜22日は、彼岸の中日である。
毎年彼岸花が咲く田圃のあぜ道に行ってみた。
まだ彼岸花は咲いていない。
彼岸の少し前から咲き始め、彼岸過ぎに枯れてしまう花なのだが…。
軸は出始めているから、絶滅した訳ではない。
多分この暑さの所為であろう。
生態系まで狂い始めている。
(写真は以前の写真である。)


二輪目の月下美人が咲いた。
夜の6時頃からジワジワと開花し始め11時に満開。
一輪目は興味があるが、二輪目からは「またか ! 」と言う感じ。
「アリ様」は、スケベなのか美人というフレーズに弱い。
たった一夜の美人では、燃え上がることも無い、
未だ蕾が6個あるが、以降は美人と言えども特に見る事も無いだろう。


滋賀県高島市のメタセコイア並木。
夏の緑から、秋の紅葉、冬の雪景色の綺麗なスポット。
ここは、滋賀の1・2を争う、観光スポットである。
「アリ様」も、年に一度は何れかのシーズンに訪れる。
見飽きた風景ではあるが、観る度に流石と思う。
今年は、雪のシーズンに初訪門したいものである。
ただ、冠雪を知って京都から到着する頃には、可なり溶けているのと
「アリ様」は、冬用タイヤを持っていない。
如何するぺぇか?



我が家に咲く「月下美人」の蕾です。
大分大きくなり、鎌首をもたげて勃起してきた。
当初、垂直に下に垂れ下っていたが、少し上向き加減。
オーナーは、頭を垂れたままですが・・・。
月下美人は、色気づいて反応している。
美人というからには女性の植物なので鎌首をもたげる事はない。
下向きで苦しいのか?
今日咲くのか? 明日咲くのか? 一世一代の花を咲かせてみろ。
「アリ様」は、もう金輪際咲くことは無いでしょう。
嗚呼、無常。
