
近江路には、京の名園に勝るとも劣らないがあるということを
この秋に知りました。
聖徳太子ご建立という建立という教林坊様がそれです。
近江八幡市内、新幹線が轟音を立てて走る傍に、
このような幽玄境があるとは思いも及びませんでした。
見たこともないような紅葉の錦に、山裾の庵が抱かれておりました。
庭園は、小堀遠州作 水琴窟の音色が耳に残る。



西山三山の光明寺へ紅葉の偵察に行った。
紅葉で人気のあるお寺だが、未だ青紅葉で人影も少ない。
TOPシーズンならとても車で寄りつけない。
観光バスも多く、駐車場も遠い。
普段は入山料無料だが、11月になると有料となる。
何度も見たが、薬師門当たりの風景はGoo !
今年もオーバーツーリズムの被害に会う前に
最後の鑑賞をしておこう。


漸くエアコンや扇風機、それに暖房器具も要らない季節が来た。
今年の暑さに高齢の体は悲鳴を上げていた。
10月になっても夏日に近い日が有るとは・・・。
それに各地で洪水による被害が多発の日本列島。
長く生きてきたが、こんなに酷いのは初体験だった。
暑さについては、年々記録を更新しそうである。


立秋と言っても、
立秋に入る日・立秋~処暑までの約15日間をさす場合があります。
ここ数日早朝が少し凌ぎやすい。
一時的な物か、それとも季節が動いたのか?
秋が立つと書くように、暦の上では秋に入り、
少しずつ涼しくなって秋の気配が漂いだします。
とはいえ、まだかなり暑い日が続くため、立秋以降の暑さを「残暑」と言う。


7月18日5時にウォークに出たが何か違う。
空気が軽い、肌がネバネバしておらず、サラッとしている。
そうなんや ! ニュース見ていないが、多分梅雨が明けたんや !
帰宅してニュースを見ても関西の梅雨明けはまだだと。
東海・関東甲信・九州南部が梅雨明け。
その他の地域は20日ごろ・・・。
祇園祭の山鉾巡行も昨日済んでおり、もう開けても良い。
今年は、暑いぞ ! 懐は寒いぞ~ !

