SAKURA Artsalon Tokyo

株式会社サクラクレパス主催の絵画教室です。

受講生?執筆活動?もしてます!

2012年06月08日 | スタッフのつぶやき

このブログを興味深く読んで頂いているかたなら、「佐伯祐三」の名前を

知らない人はいないでしょう。

しかし、その軌跡についてを詳しく知る人はそう多くないと思います。

佐伯祐三を取り上げて書かれた本もまた多くないようです。

いつもと変わらない木曜の午後、いつも熱心にお通い頂く受講生の

お一人が突然一冊の本を取り出し

受講生Sさん「本ができた!思わず買ってきた!!」

と、来店。

スタッフ「???」

発売を待ちに待った本???と最初意味不明。

受講生Sさん「僕が書いた本、並んでたから思わず!」

スタッフ「!!!」

僕が書いた本???

 ・

 ・

 ・

とのやり取り。ビックリした事にアートサロンに通いながら

他でも絵を描きながら、そして日々お仕事をしながら

本を書いていたのです。驚きました。

アートサロンではほぼ無理やりご本人から頂いてしまい

ましたが、興味のある方は是非購入ください。

絵の事、パリでの生活などの他、医学的な方向からも

見つめた内容。資料の写真など好きな人には価値ある

一冊に。

佐伯祐三 哀愁の巴里 著者 白矢勝一 吉留邦治

出版 ㈱早稲田出版

(大統領)