昨日に引き続き、特別講習会の2日目は、パステル画講習と下地作り。
ヌーベルマチエラーを使った講習会で、今回で3回目。初めての人、毎回ご参加いただく人と入り乱れて、白くなりながら早速塗る前の前処理をしております。
「缶から出して直ぐに塗る」
では無い所が、日頃から使いこなしている柴野先生流マチエラーの使い方。
裏漉しして、硬い部分や粒上になった部分、缶の中で乾燥を始めた部分などを取り除きしっとりとした状態にしていきます。 一缶に凡そ30分~かかる作業です。
そして、お隣の教室はパステル画を行っております。
パステルの特性や特徴などを体験していただく為に画材を豊富に準備しておき、参加者が自由に色を選べるように。メーカーが行う絵画教室だからこそ可能になりました。
パステルの特性や描画方法、そして欠点もしっかり説明しておりとても丁寧な指導。アカデミックなムード漂うアトリエの様子です。
まず
「画材の事を知る」その事が「使いこなしの近道!」
と聞こえてきました。
アトリエの半分にはこんな物が!
なにをするのでしょう・・・?
(大統領)