前回のレポートでも、カラーインクを使用した事をお伝えしましたが、今日は本格化の第一歩として、黒と赤による2色刷りの指導中でした。
鮮やかな「赤!!」
その横に
ステンシルの要領で、銅版の上に部分的にインクを載せているようです。
今までも、腐食のさせ方で色々な表現を作ってきましたが、インクの載せ具合まで話が進むと組み合わせ次第であらゆる表現が出来てしまいそうな感じです。
早速、刷るそうなので・・・
プレス機のハンドルも手前に引くように回すと負担なく、均一にしやすいそうです。この回し方でも作品の表情が変わるので、緊張の瞬間です。
毎回の事ですが、この瞬間は作者本人も見守る先生もドキドキです!!
「寿」が鮮やかに浮き上がってます。
このように2色を刷り分けるのはこれが初めてではないでしょうか?
紙を変えて
大分表情が違って見えますね。皆様はどちらが好みでしょうか?
このように、色を塗り分け刷ることを
「凹凸版(おうとっぱんずり)」と言うそうです。
いよいよ、馬場先生のような多色刷りが見えてきましたよ!! 今後が楽しみです!!!
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(大統領)