投資家の目線885(「ドイツ帝国」が世界を破滅させる)
『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 日本人への警告』(堀茂樹訳 文春新書)は、クリミア半島のロシア編入後の2014年8月に行われたエマニュエル・トッド氏へのインタビューを本にした...
投資家の目線882(キナ臭い世界情勢)
スタニスワフ・ミコワイチクは第2次大戦時のポーランド亡命政府の第二代首相である。「奪われた祖国ポーランド ミコワイチク回顧録」(スタニスワフ・ミコワイチク 広瀬佳一・渡辺克義訳 ...
投資家の目線870(Amazonの初労組結成とグレート・リセット)
ニューヨーク市のAmazonの物流施設で、初の労働組合が結成された。『アマゾンは経営主導の賃上げで先手を打ったが、インフレやガソリン価格高騰に対応したさらなる給与の引き上げなどを...
投資家の目線863(「物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国」)
「物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国」(中公新書)はウクライナ大使を務めた黒川祐次氏の著書である。最近話題に上るウクライナだが、かつて国土の多くがポーランド・リトアニア...
投資家の目線852(覚醒剤アンダーグラウンド)
「覚醒剤アンダーグラウンド 日本の覚醒剤流通の全てを知り尽くした男」(高木瑞穂著 彩...
投資家の目線814(ゴルバチョフ回顧録に見るチェルノブイリ原発事故)
東日本大震災と、それに伴う福島第一原子力発電所の事故からもうすぐ10年がたつ。2月13日に...
投資家の目線813(逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想)
近年、中国海軍の拡充が話題になっている。尖閣諸島における日中のせめぎあいも、従来の棚...
投資家の目線806(ルポ トランプ王国)
間もなく米国で政権が交代しそうな中、「ルポ トランプ王国 もう一つのアメリカを行く」...
投資家の目線804(ゴルバチョフ回想録 上巻)
「ゴルバチョフ回想録 上巻」(ミハイル・ゴルバチョフ著 工藤精一郎・鈴木康雄訳 新潮社)には、ソ連とブルガリアの関係(投資家の目線802(ゴルバチョフ回顧録に見るソ連とブルガリア...
投資家の目線803(DHCサイトの記述問題)
化粧品会社DHCのサイトの記述が在日コリアンへのヘイト発言と問題視されている(「DHC会長...