あさはた福祉館   =私たちのまち「あさはた」=

静岡市麻機地区のコミュニティ情報を発信します。
地域の支え合い情報の発信、交流をめざします。

遊水地のハスがきれいに咲いています

2018-07-21 21:45:53 | 地域の状況


遊水地のハスが6月10日に咲き始めて、今も花で埋め尽くされたように咲いています。
昨年は大雨で水に浸かってしまい、見頃の時期は泥とゴミに覆われていました。
今年はそのようなこともなく、一面花に覆われた状態が続いています。
新しくできた緑地の駐車場に、多い時は10台以上、花を見にきた人たちの車が止まっています。
遊水地のハスは、まだまだ見られます。





























地域防災訓練2017

2017-12-03 19:33:15 | 地域の状況


12月第1日曜日は地域防災の日、各自治会、町内会では防災訓練が行われました。
北町内会では、北才光寺公園を会場に訓練が実施されました。
晴れ渡った青空のもと、約400人が参加して、消防ポンプや浄化機などの機器の操作訓練、消火器の使用訓練、簡易担架の作製から搬送の訓練、AEDの使用や心臓マッサージの訓練、車椅子の使用訓練等が5グループに分かれて実施されました。
訓練には、小中高校の児童生徒も170人余参加しました。

避難時に水の確保は重要であり、川の水を浄化して使用するため、バケツリレーで浄化機まで川の水を運びます。
バケツリレーは初期消火にも有効です。
子どもたちも一緒にリレーに参加していました。



可搬ポンプが防災倉庫にありますが、使用方法を知っておくことが求められます。
ポンプを動かし、放水を体験しました。



車椅子の使用訓練は今回初めて行いました。
どのような点に注意して車椅子を使うのか、体験しながら学びました。



竹の棒と毛布を利用した簡易担架を作り、それを使って搬送する訓練も行われました。



AEDの使用には心臓マッサージも大切になるので、これらも模擬機を使用して体験しました。



各町内等に消火器が配置されています。これを必要な時にスムーズに使用できるよう日頃の訓練が大切になります。



避難所などでの炊き出しの訓練も行われました。子どもたちも参加しておむすびを作りました。



訓練に参加した児童生徒に訓練参加の証明印を押します。



防災訓練は1時間半ほど行われ、10時半ころ解散しました。

この日、麻機の山々は紅葉の木々で色付いていました。
今宮公園もきれいに紅葉しています。



高齢化率34%に

2017-05-31 15:53:32 | 地域の状況
今年の3月31日現在の麻機学区の人口構成を掲載します。

人口構成一覧は下の図をクリックしてください。


学区の総人口は10,318人で、昨年より160人減少しました。65歳以上の方が昨年より76人増の3,513人となり、高齢化率は昨年より1.2%上昇し34,0%となりました。0歳から14歳の子どもは1.156人で、昨年より19人減少しています。

住所別では、すべての地域で高齢化率が上昇していますが、東1丁目が40%を超えました。15歳未満の子どもは、南と北5丁目で増えました。

民生委員による高齢者調査が行われていますが、「昨年まで元気だった方が、今回の調査では介護認定を受けてサービスを利用するようになった、そのような方が今まで以上に増えているような感じがする。」という感想を聞きます。

地域の中が確実に変化している様子が人口構成からも読み取れます。
そんな地域の状況に応じた支え合いの仕組みづくりは待ったなしとも言えます。


新年度 桜満開

2017-04-15 20:56:04 | 地域の状況


やっと春らしい気候になってきました。
桜も、平年より2週間ほど遅れて咲き始めました。

新年度になりブログのデザインも変えてみました。
(携帯、スマホでは変化ありません)

この時期、地区社協は今まで1年間の活動のまとめと新年度の活動の進め方を考える時になります。
5月に予定されている総会に向けて準備が進められています。
そのために、S型デイなどの定例的な事業を除いて行事等の取り組みはなく、このブログでの活動紹介はありません。

そこで今回は、麻機地区の桜を紹介します。
いずれも4月14日、15日に撮影したものです。
満開も平年より半月遅れです。

(羽高団地横)


(五反田団地入口)


(今宮公園)


(東 日加美神社)


(有永公園)


(こども病院横)


(今宮公園にて)


住所ごとの人口構成指標(最新版)

2017-01-25 21:30:59 | 地域の状況

(写真は、こども病院6階付近から)

昨年6月に住所ごとの人口構成の指標を掲載しました。その後、住居表示の変更により、羽高町、あさはた1丁目、あさはた2丁目がうまれました。新たな住居表示に基づいて住所地ごとの人口構成指標を掲載します。人口は平成28年12月31日現在です。


※東は高齢者施設を住所地に住民登録している方だけのため高齢化率100%、北は施設に居住している方の割合が高く高齢化率50%超え、一方で漆山は子どもの割合が高く、それぞれ特別の事情がありますが、この地区を含めても学区全体の指数的には0.1ポイントほどの違いしか生じないので、これらの地区も含めて学区全体の数値としています。

麻機の特徴として、前回掲載した時にも書いたように、高齢化率は他の地域より高くなっていますが、65歳から75歳までの人数が75歳以上の人数よりかなり多くなっていることにあります。(65歳以上の内、75歳以上が占める割合は43%)
市全体では、65歳から75歳までと75歳以上はほぼ同じ人数です。市中心部も高齢化率が高く、田町、安西などは麻機学区と同じ高齢化率ですが、75歳以上の方が52~4%を占めます。市内で高齢化率が一番低い東豊田学区(21%)でも65歳以上の人数に占める75歳以上の方は麻機より多い48%になっています。
65歳以上の人だけの平均年齢を学区ごとに比べたら、麻機学区は一番若い方になります。
こうした数値からも、麻機学区の高齢化の特徴が読み取れます。

地域社会の成り立ちの違いから人口構成に住所地ごとの違いがあります。住所地ごとの特徴では次のようなことがいえるのではないでしょうか。
☆北3丁目、東1丁目は宅地造成により転入してきた人たちが70代80代を迎えていることを反映している
☆あさはた2丁目、北2丁目、北4丁目、北5丁目は、宅地造成による転入者が若干若く、65歳から75歳の人たちが多い
☆有永は、学区の中で唯一65歳から75歳の人たちが75歳以上の人たちより少ない地区になっているが、ここでかかえている課題は数年先には他の地区でも生ずる課題となる
☆北1丁目、北5丁目、東2丁目は、宅地造成が比較的新しく転入してきた年代が若いことと、小規模集合住宅の新築が多く、若い世代が多くなっていて、学区のなかでは子どもの人数が多くなっている地区