助け合いのエピソード募集

地区社協広報部会の編集会議が開かれ、次の広報紙の内容を検討しました。
「捨てたもんじゃない！ご近所の支え合い」ということで、ちょっとしたご近所の助け合いのエピソードを集めて編集することにしました。
このブログを見ていただいているみなさんのご近所で、こんなことで助け合っていますというエピソードがあったらお知らせください。
「メッセージを送る」から連絡いただくか、次のアドレスに連絡ください。
E-Mail：asahata-cf@goo.jp

エピソードの例
『Ａさんは、高齢で一人暮らし、最近ひざを痛めて歩くのが大変になり、ごみ出しに困っていました。
　介護認定を受けて、ヘルパーさんが週１回来ていましたが、ごみ出しの日に来ることができませんでした。そんな事情を古くからお付き合いのある近所のＢさんが知り、ごみ出しを手伝っていただくことができました。
　Ａさんは、ごみ出しの日に玄関前にごみを置けば、Ｂさんが集積場まで運んでくれます。Ａさんは、Ｂさんにとても感謝していました。』

県健康福祉大会で表彰

先日の地区社協総会で報告がありました県健康福祉大会で受賞した表彰状です。
昨年１０月２４日に開催された静岡県健康福祉大会で、麻機地区社協が静岡県社会福祉協議会会長表彰を受けました。
長年の地道な地域福祉活動が評価されたものです。
この受賞を契機に、今後の活動が多くの人たちの力で発展することを望みます。

地区社協総会開催

５月１４日に麻機地区社協の総会が開催されました。
会場のスマイルあさはたには、理事、評議員など構成員５４名中５１名が参加しました。
また、来賓として市社会福祉協議会、東部保健福祉センター、麻機千代田地域包括支援センター、麻機児童館、麻機地区自治会連合会から役員等の参加がありました。
事業報告、会計報告、新年度役員体制の提案、事業計画の提案、予算案の提案があり、いずれも拍手で承認されました。
今年度の事業は、従来通りの子育てサロン、S型デイサービスの実施、広報紙の発行や各種行事の実施などとともに、地域の実情に応じた事業の検討等を行うことを決めました。
総会後、各部会の打ち合せが行われ、今年度の活動が本格的にスタートしました。

子育て支援事業「子育てサロン」紹介

麻機地区社協では、子育て支援事業として「子育てサロン」を実施しています。
毎月第２水曜日の午前中、麻機児童館で開催されます。
乳幼児の育児にあたっているお母さんやお父さんなどに参加していただき、育児についての勉強や情報交換などを行い、参加者同士が知り合い、学び合っていく場になればと取り組んでいます。
運営は、主任児童委員とボランティアにより、児童館の協力も得て進めています。
ボランティアには、子育て経験の豊かな人もいて、様々な心配ごとにもていねいに答えてくれます。
学び、情報交換、相談、仲間のつながり作りなど様々な場として活用していただければと運営しています。
今年度の開催内容は下の写真をクリックしてください。


　（１５年度開催予定）

介護予防事業「S型デイサービス」紹介

S型デイサービスは、高齢者の介護予防事業として地区社協の主要な事業となっています。麻機地区社協では４会場で、それぞれ毎月２回開催しています。

S型デイサービスは、介護保険の地域支援事業として位置付けられ、介護予防のために行われています。
「Ｓ型デイサービス」とは静岡市独自の名称で、一般的にはミニデイサービスと呼ばれています。現在の事業内容は、平成６年に旧清水市で開始され、平成１８年度から市内全域で本格的に実施されるようになりました。

６５歳以上の方を対象とした介護予防を目的とした事業で、遊びやゲームを取り入れた簡単なリハビリテーション活動、創作や音楽活動などの趣味的活動、会食、健康指導などを行っています。
現在、市内約２２０余の会場で月２回実施されています。
運営は各地域の地区社協が担い、ボランティアにより活動が進められています。
経費は介護保険事業会計から１会場年間２０万円が補助されます。
今後も実施会場を増やし、生きがい、社会参加、見守り、地域の支え合いといった要素を持つ介護予防事業として拡充していきたいと市では考えています。

麻機地区社協では、４会場で実施しており、会場や開催日等は下の写真をクリックしてください。
地区社協では、利用者とともに、運営を担うボランティアを募集しています。


　（会場等）