麻機地区社協の「ちょっとした困りごと支援事業」が各地で話題になっています。
6月22日に、藤枝市高洲地区社協から要請があり、麻機から3名が参加し事業概要を報告してきました。
当日は、地区社協の合同企画委員会(部会の合同会議のようなもの)ということで、40名ほどが参加した会議でした。
藤枝市でも、各地区社協で「支え合いの地域づくり」が大きな取り組みの課題になっています。
そこで、麻機地区社協の取り組みが注目され、報告することになったものです。
麻機地区社協の岡山会長が、地区社協活動の概要を報告し、杉山副会長が、困りごと支援事業について報告しました。
高洲地区社協は、総人口24千人ほどで小学校が2つ、民児協も2つあり、日常的な支え合いにおいて麻機地区社協とは条件がかなり違うところがあります。麻機地区社協の取り組みがどれだけ参考になるのか不明ですが、身近なところでできる支え合いの大切さは共有できました。
「ちょっとした困りごと支援事業」は、服織地区社協などの取り組みを参考に、麻機の地域事情を考慮して作られたものです。
麻機の取り組みが、他の地域の参考にしていただくことができれば、地区社協にとって大きな励みになります。
それぞれの地域の事情に応じた支え合いの取り組みが広がることを期待しています。