あさはた福祉館   =私たちのまち「あさはた」=

静岡市麻機地区のコミュニティ情報を発信します。
地域の支え合い情報の発信、交流をめざします。

新しい輪 輪投げ大会

2017-10-29 20:40:28 | 活動紹介


地区社協の恒例行事、輪投げ大会が開かれました。
台風が近付き雨の降る中、麻機小学校体育館に役員含めて100名余の人たちが参加して交流を深めました。
9グループ(1グループは子どものグループ)に分かれて対抗戦です。

投げた輪を真剣に追います。
各グループのメンバーは、声援を送ります。



子どもたちも一緒にゲームに参加しました。



輪を5メートル離れた的に向かって投げます。



投げた輪は、的に届いてもポールに入っていないと得点になりません。
今まさに、赤い輪がポールに入ろうとしています。



結果、グループによって大きな差が出てきました。



参加者は初めての人が3分の1ほどいて、輪の広がりを感じます。
93歳の参加者もいて、今年はやめようと思ったが、息子が参加するように言うので参加し、楽しかったと元気に話していました。
初めての人も、仲間に誘われて参加した、楽しく過ごせましたと話していました。

最後に、各グループに賞品が渡され、終了しました。



稲が水に浸かりました

2017-10-23 14:55:20 | お知らせ


台風21号は深夜に静岡県を通り過ぎました。
その時、かなりの雨が降ったようで、遊水地が本来の機能を発揮しました。

その結果、遊水地にある地区社協で稲作を行っている田も水に浸かってしまいました。
穂はかろうじて水の上にありますが、収穫にどの程度影響するのか心配になります。



昨夜は、短時間で大雨が降ったようで、昼前でも普段の数倍の川幅に泥水が流れていました。



しかし、遊水地に流れ込んだ水は、昼前には巴川に向かって流れており、田の水も少しずつ引いていくようです。



常に水に浸かるリスクのある場所というのは承知の上で稲作を行っていますが、ここまで丹精込めて育ててきたものですから、大きな影響がなく収穫できることを祈るばかりです。



「ちょっとした困りごと支援事業」の創設を決める

2017-10-07 22:24:06 | 活動紹介


10月7日に福祉サポーターズクラブの全体研修会が開催され、「ちょっとした困りごと支援事業」の創設を決めました。
研修会は北公民館で行われ、クラブ員など60人ほどが参加しました。

会では、地区社協岡山会長とサポーターズクラブの高橋クラブ長が主催者としてあいさつしました。
来賓として自治会連合会の剣持会長が連携して取り組みを進めたいとあいさつ、市社会福祉協議会葵区地域福祉推進センターの阿部センター長からも活動に期待している旨のあいさつがありました。

(研修会プログラム)


研修会では、3月11日に開催された研修会で出された意見等をまとめたものが報告されました。また、今回の研修会に向けて取られたアンケート結果が報告されました。
たくさんあるちょっとした困りごとへの対応として、ごみ出しや買い物支援などボランティアでできる活動を拾い出し、クラブ員がどの程度参加できるかが示されました。

(報告を聞く参加者)


そのような状況を踏まえて、ボランティアによる新たな支援の仕組みを作ることが提案されました。
冒頭に書いた「ちょっとした困りごと支援事業」として、相談受付の電話を設け、相談を受けたら役員が調査し、何ができるか判断して、クラブ員の協力を得て支援していく内容が提案され、会場からの意見をもらいながら、実施を確認しました。

(「ちょっとした困りごと支援事業」の概要)


地域への周知を図り、12月から開始できるように準備していくことになりました。
また、行事等へのボランティアとしての参加も呼びかけられました。

最後に、市社協の阿部センター長から、地域の支え合い事業の先進例として他の地域に報告できるような取り組みになることを期待しているとの励ましの言葉をいただき、会を終了しました。

(講評する阿部センター長)