あさはた福祉館   =私たちのまち「あさはた」=

静岡市麻機地区のコミュニティ情報を発信します。
地域の支え合い情報の発信、交流をめざします。

22 地区社協の田植え

2022-06-12 20:55:30 | 活動紹介

6月12日の午前中に遊水地の体験農場で田植えが行われました。

毎年稲作を行っていますが、コロナ禍で2年間みんなが集まって田植えをすることができませんでした。

今年は従来通り、子どもたちも含めてみんなで手植えしたいということで、みなさんに集まってもらい手植えをしました。

昨夜からの雨も上がり、青空の下、60人ほどが集まりました。

地区社協ののぼり旗がはためく中、田植えの打ち合わせです。

子どもも大人も一緒に並んで植えていきます。

2枚ある田の内、1枚は機械で植えました。

1時間ほどで青々とした苗が一面に植えられました。

田のぬかるみに足を取られ、泥んこになって植えている子どももいます。

秋の収穫を楽しみに田植えを終わりました。

これから秋に向けて、地区社協の役員を中心に除草作業など豊かな実りをめざして手を入れていきます。


2021 正月お飾り作り教室が開催されました

2021-12-26 20:43:00 | 活動紹介

麻機地区社協恒例の正月お飾り作り教室が、12月26日の午前に麻機小学校体育館で行われました。

前日の25日には、準備作業が緑地広場のセンターハウス会議室を借りて行われました。

毎年、体育館に300人余が集まり、みんなで一緒にお飾りを作っていましたが、コロナ禍で昨年と今年は材料をセットしたものを持ち帰り、それぞれのご家庭で作っていただくことを基本とし、材料セットの配布を行いました。

寒い中、早朝から役員が集まり配布セットを作ります。

この教室は地区社協と麻小PTAが協力して実施しています。

地区社協岡山会長、PTA長島会長があいさつして教室を始めました。

会場には開始時間前から参加者の行列ができ、200セットほど作っておいたものが次々と渡されていきます。

写真手前で配布しています。

作り方を教えてほしいという希望者のために作業場所も設けました。

前日に撮影した作り方を解説する映像を、今回初めて流しました。

細かい部分は直接教える様子も見られ、世代を越えた作業風景が見られました。

終了後、高齢者の方に役員が作ったお飾りを配布しました。

担当民生委員が条件に合った高齢者宅を訪ね、お渡ししました。

今回は27名の方に贈呈予定です。

子どもさんが書いたメッセージカードを一緒に渡し、高齢者のみなさんからは喜びの声が寄せられました。

この世代間交流を目的とした行事は25年前に地区社協が設立された当初から実施されているようです。

親子で参加される方が多数いますが、これも地区社協とPTAの協力があればこその成果です。

さらに世代間交流が進むことを願います。

 


2021 稲刈り

2021-10-31 16:43:45 | 活動紹介

10月30日に、遊水地の体験農園で地区社協の稲刈りが行われました。

子どもも含めて40人ほどが参加しました。

天気に恵まれ、暑いと感じるほどの中、午前中2時間くらいで刈り終えました。

 

晴天の下、たわわに実った稲。

地区社協ののぼり旗がひらめく中、みんなで刈り始めます。

子どもたちも大人に教わりながら刈り取りに挑戦。

後少し、作業に力が入ります。

刈り取った稲を抱えて記念撮影。

参加されたみなさん、お疲れさまでした。

稲は1週間近く乾かして脱穀します。

藁は、12月に行われる正月のお飾り作りに使われます。

 


密を避け正月お飾り教室を開催

2020-12-29 21:24:42 | 活動紹介

麻機地区社協恒例の正月お飾り作りの教室が12月27日に麻機小学校体育館で開催されました。

今回は、新型コロナ感染が拡大する中で、その開催について相談を重ねてきました。

結論として、稲作が順調で材料の稲藁も豊富にあり、お飾りの材料一式を配布することにしました。

従来の体育館の中で参加者が一斉に作ることは行わないことになりました。

 

当日は役員が材料を袋に入れる作業を行いました。

材料一式が入った袋が並びます。

その場で教わりながらでないと作れないという方のために、間を置きながら作業するスペースも確保しました。

例年の1割ほど30人位がその場で指導を受けながら作りました。

材料を持ち帰り自宅で作る方が多く、役員からは思った以上に多くの方が材料を取りに来たとの感想が聞かれました。

会場の体育館入り口前には地区社協ののぼり旗が立っていました。

コロナ禍で地域の多くの行事が中止となる中、感染対策に気を配りながら工夫してお飾りの材料配布ができました。

また、高齢の一人暮らしの方にお飾りを贈る事業も実施、民生委員が手分けして配布し、該当者からは感謝の言葉が寄せられました。

 

地域社会の支え合いが今まで通りできるよう、今は、コロナの収束を願うばかりです。

 


正月お飾りを関係先に贈呈

2020-12-24 20:49:58 | 活動紹介

年の瀬を迎え新年の準備を始める時期になりました。

今年はコロナ禍で、地区社協をはじめ地域の行事がほとんど実施できませんでした。

地区社協の正月お飾り教室は、12月27日(日)にお飾りの材料を希望者に配り、基本的には自分で作っていただくことになっています。

自分で作ることに自信のない方に限り、麻機小体育館で地区社協役員と一緒に作る場を設けます。

 

地域内の関係先は、年末年始の休暇に入りますので、一足早く12月24日に役員が作成したお飾りを各所に贈呈しました。

中央特別支援学校では、校長室でお飾りを贈り、短時間懇談することができました。

学校と地域社会の交流を希望している旨のお話しもありました。

静岡てんかん神経医療センターでは、毎年お飾りが届くのを心待ちにしていただいています。

麻機児童館も地区社協との共同事業があり、日頃のお礼を込めてお飾りを贈りました。

今回は、上記以外に麻機小学校、こども病院、北特別支援学校、葵区地域福祉推進センターにお飾りを贈りました。