あさはた福祉館   =私たちのまち「あさはた」=

静岡市麻機地区のコミュニティ情報を発信します。
地域の支え合い情報の発信、交流をめざします。

2017 力のこもったスポレク大会

2017-09-24 19:44:59 | 活動紹介


自治会連合会主催の麻機学区スポーツレクリェーション大会が、9月24日に麻機小学校グランドで行われました。
写真のように、自治会町内会対抗で力のこもった競技が繰り広げられました。

いくつかの場面を紹介します。

運動会定番の玉入れ


「負けるが勝ち」という 円内の他チームの男性に女性がボールを当てる競技


長縄跳び 何回跳べるか


フライングディスク 自治会町内会長に向かってディスクを投げ、何枚受け取れるか競う


運動会定番のボール送り


リレーも力のこもった走りです


天候に恵まれ、参加者の交流を図りながら、対抗戦で各自治会町内会の結束も強まりました。

2017 通学合宿を支援

2017-09-16 21:36:27 | 活動紹介

フヨウの花が咲く公民館横の広場で箸と器作りの作業をする合宿参加者

今年の通学合宿が、9月14日から16日までの2泊3日の日程で実施されました。
通学合宿とは、小学校4年生から6年生までの希望者が通学しながら、2泊の合宿を北公民館で行うものです。
PTAに実行委員会が設けられて企画から当日の運営まで行います。
異年齢の子供集団が、合宿中に食事作りやゲームなどを通して交流し、様々な体験から学ぶことを目的に行われます。

今年で6回目となるこの行事では、地区社協や自治会連合会が最初から支援をしてきました。
夕食作りの支援と最終日の流しそうめんが恒例化しつつあります。
流しそうめんでは、箸と器を竹を加工して自分たちで作ります。
この加工は小刀を使って行いますが、地区社協などの有志が小刀の使い方などを子どもたちに教えます。


竹の加工を説明する自治会役員


小刀の使い方を教えます

今年はあいにくの空模様で、最初は屋外で加工作業を行いましたが、雨が降り出して公民館の中で作業を続けました。


公民館の中に移って作業を続けます

そうめんの調理は母親たちを中心に、地区社協の役員などが手伝って作業をしました。


火起こしから自分たちで体験


役員も手伝いながら調理

雨のために流しそうめんはできませんでしたが、自分たちで作った箸と器を使い、公民館の中でそうめんをいただきました。
子どもたちからは、自分で作った箸と器の味がするという声も聞かれました。


みんなで自作の箸と器で食べます

地域の力が子どもたちの貴重な体験の一助になっていると感じることができました。

閲覧が20000を超えました

2017-09-13 19:46:08 | 日記
ブログの閲覧数が20000を超えました。
いつも見ていただき、ありがとうございます。

10000超えが昨年11月25日でしたので、それまでにかかった期間の半分ほどで達成しました。

20000に到達したのは9月2日。
不覚にも、しばらく気がつきませんでした。

記事が増えれば閲覧数も当然増えます。
毎年恒例の行事も多くありますので、記事の見出しには何年の行事ということがわかるように年を表示するようにしました。
なるべくわかりやすい表示に心がけたいと思っています。

これからも引き続き麻機地域の情報発信をしますので、アクセスをよろしくお願いします。

2017 敬老祝賀会

2017-09-09 22:36:43 | 活動紹介


2017年の麻機学区敬老祝賀会が学区自治会連合会の主催で開催されました。
今年は、900名余の対象者のうち、祝賀会には209名が参加しました。
写真は、式典で市長の代理で祝辞を述べる葵区久朗津区長です。

式典では、今年米寿を迎えた方々に記念品が贈られました。


式典の後は、地域のみなさんによるお祝いの演芸等が披露されました。
麻機幼稚園の園児による踊り


麻機小学校児童などによる放課後ダンスクラブのメンバーのダンス


麻華保育園の園児による鼓笛演奏


前麻機ヶ丘自治会長のフルート演奏


東婦人会のみなさんによる踊り


北婦人会のみなさんによる踊り


最後は恒例の五反田楽友舞のみなさんの「花が咲く」のダンス


参加者のみなさんは、お弁当を食べながら、地域のみなさんによる演芸などで楽しい時間を過ごしていました。

広報紙編集の中で

2017-09-02 17:17:36 | 日記

9月になって稲も実をつけ、秋の気配を感じるようになりました。
(9月1日撮影)


地区社協広報紙も各戸に配布されていることと思います。
今回の広報紙を編集するにあたり、障害者支援をどのように伝えるのか、いろいろ考えたことがありますのでお伝えしたいと思います。

松木さんの記事の扱いについてです。
広報部会で松木さんの記事を書くことに決まりましたが、どのような視点で伝えるのか議論がありませんでした。
取材して記事にする時点で考えればよいかと思っていました。
しかし、実際に取材するとなると、どのような視点で取材するのか迷いが出ていました。

それは、障害があっても頑張っているということを主にするのか、その人が持っている才能を評価したものにするのかといいう視点の違いです。
昨年の24時間テレビで話題になった「感動の押し付け」という立場は元々とるつもりはありませんでしたが、障害があることが取材の目的なのか、絵画の才能に優れていることが取材の目的なのか迷いが続きました。

これは、本人や家族に意見を聞いて視点を定めようということで取材に臨みました。
ご家族は、障害があるから評価されるということではなく、たまたま障害を抱えているが絵画そのものが評価されることが大切だというお考えでした。
記事もその視点から書くことにしました。

結果として、障害についてはプロフィルの中でふれるだけにして、記事の中では、才能を発揮するために障害となっている部分に支援者が入り、作成していることを伝えることにしました。
障害者支援は、できないところを介助することだけではなく、その人の力を発揮するための支援も含められていることが伝えられればよいと考えました。

ところで話がそれますが、麻機学区には横断歩道等に点字ブロックが設置されていないことをご存知でしょうか。
たった1か所だけ、しずてつストア近くのT字路に置かれていますが、なぜそこに設置されているのかは不明です。


唯一の点字ブロック
表示の方向に進むと止まれの標識にぶつかります。

金融機関や郵便局といった公共施設には敷地内に点字ブロックが敷設されていますが、これは差別解消法の観点からも当然のものです。

今、静岡市の次期障害者計画が策定中です。
地域に関わる課題は、普及啓発も含めて要望していくことが大切と考えます。