-----フォークリフトの経費削減・安全面の向上へ-----
おはようございます。
旭フォークリフトで安全運転講習の講師をしていると申します。
趣味は、生徒にいじわるな問題を出題すること。(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ♪
でも、その前に!
今日は、前回のフォークリフト特別教育学科試験をやる前に、ちょっとフォークリフトの災害について少しお話していこうと思います。
まずは、これを見てください。
1位 60才以上 11名
2位 40才~49才 7名
3位 50才~59才 5名
これは何の順位だと思いますか?
実は、平成20年のフォークリフト年齢別の死亡発生状況です。
そして30才以上のオペレーターの死亡災害は、27名(全体の77.1%)も占めています。
なぜ熟練工のオペレーターの死亡が多いのか、職場の人と少し話し合ってみましょう。
ちょっと考えてみてね!
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<の見解>
いろいろ意見がでたかな?
今回はクイズではないので、正解というものはありません。
職場に30才以上のオペレーターが多い場合は、フォークリフト安全運転技能向上教育を実施して、
・基本乗車
・基本発進動作
・基本ハンドル操作
・安全確認(指差呼称)
・基本荷役操作
・基本駐停車の動作
・基本降車
・各メーカーが発行している取り扱い説明書の危険な動作の再度教育
を実施するようにしてください。
では、フォークリフトのどんな事故が多いのか、またどんな業種が多いのか、はまた次回!
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