別れの季節に、企画者の空しさを知る・・・

今日は、息子の引っ越してしまう友達の送別会。
小学校に入学して最初にできた友達で、
4年間のうち3年間一緒だった男の子。
なので息子が送別会を言い出し、会場はうち。

まぁ言い出す方はいいけどさ、
結局他大変なのは、“母”じゃない

近所やサッカーママたちは
そういうのが得意な人が多くてお誘い受けることが多かったんだけど、
私はどちらかというと苦手。

本当はやりたくはない～！
でもＡくんのやさしさに心打たれたことがあって、
今回だけは頑張ることに。


朝から家中の掃除。片付け。
部屋のしつらえ。
お菓子とジュース買い出し。


母こんなに頑張ったのに2人しか来ない、って最初聞いてたのに、
フタを開けてみたら友達5人も来てくれて、
息子とＡくん、弟、Ａくん母も足して全部で９人。
Ｙくん母も来てくれ、賑やかで楽しい会になったのでした。

　　　　　




子どもの頃の私は仕切り屋で、学園祭や出し物など積極的に企画しみんなをまとめるタイプでした。

大人になってからも同窓会など必ず言いだしっぺで幹事。
母になってからも赤ちゃん連れてクリスマス会したりハロウィンパーティしたり…。


さらに転勤族ということもあり、人を送ったり送られたりもいっぱいしてきた。


でもなんだろ、
時々すごく空しく感じることがある。
私のやったことに意味はあったのか…、って・・・。


以前、息子が仲良かった子がいて、とても仲がよかったのでしょっちゅううちに遊びに来てて、
さらにお休みには泊まりに来たり、クリスマス会したり…
私としてはかなり努力をしていたのに、
その子が引越し先からこちらに遊びに来ることがあった時、
彼のお母さんは、彼とはそんなに親しくなかった友達の母には知らせていたのに
なぜか私（だけではなかったけどね。ほとんどの仲間にもだけどね）には知らせてくれなかったことがあって・・・


それからなんだかむなしく感じちゃってさ。
一生懸命関係を築こうと努力して、いろいろ企画して頑張っても、
その後も親しい間柄が続くことはあまりないし、
特別お礼を言われるわけでもないし…。


感謝されたいためにやってるわけではないのは重々承知してるつもりだけど、
ふっと襲ってくる空しさ。
昔、年上の人から
「人はあなたが思ってるより、自分のことだけに必死であなたのことなんてそんなに思ってないよ。
人に期待するのはやめた方がいいよ」
と言われたことがあるけど、それを最近思い出すなぁ。。。


そんなことがあってから、企画・運営するのは嫌いになりました。


夜オットさんに話したら「そんな淋しいこと言うなよ。誰かはきっと喜んでくれてるよ」と言ってたけど…。


とにかく今日一日疲れた・・・。
イベント疲れもまだ抜けてないしね・・・

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