こんばんは。
カラフルでフレンチポップな動物モチーフのバックを作っているashです
。
いきなりですが、“ブラインドサッカー”ってご存知ですか
。
目隠しをして全く見えない状況にしてプレイするサッカーで、
視覚障害の方に限らず、
条件を同じにすることで健常者も一緒にできるサッカーなのです
。
…なんて偉そうに説明しましたが、
実はサッカーアニメ「
銀河へのキックオフ」で知ったこと
。
(これまた真面目なすごくいいアニメだったんだよ~。)
今回日本で初めてその
世界選手権が開催されるということで、
お出かけ友達MくんE母と一緒に、代々木競技場に行ってきました
。
私たちが見たのは準決勝と決勝の2戦。
準決勝は、スペインvs中国。
決勝は、ブラジルvsアルゼンチン。
結果、優勝はブラジル、2位アルゼンチン、3位スペインでした
。
↑優勝のブラジルチーム
それにしても、「
ほんとに見えてないの
」って思うくらい、
プレーは激しくて普通のサッカーとほとんど変わりない。
上位チームは動きも早くて、個人の力も高くて、
鬼気迫る迫力いっぱいのすばらしいプレーの連続で、
ものすごくおもしろかったです
。
ラッキーなことに、私たちの席の真後ろが日本代表の選手たちでした
。
日本は残念ながら、6位。
でも今までで一番の成績だって
準決勝、決勝とも、コーラーと呼ばれる声で支持する人にプレーの実況をしてもらってて、
ブラジルの選手の動きなどを一生懸命語っていたよ
。
今回、この大会会場ではブラインドサッカー体験ができたり、
ほかのスポーツの紹介など、参加できるイベントが開かれていました。
↑ボールの中に鈴が入っていて、蹴ったり転がしたりすると音が鳴る仕組み。
耳に意識を集中し、音のなる方へ行き、音と足の感覚だけでボールを蹴る。
ゴール裏に、コーラーがいてシュートの方向を声で支持する。
「一人だと恐怖もなく、かえってボールに集中できておもしろい」と息子談。
車いすバスケット。
下半身が全く動かせないので、力が入らずゴールにボールが届かないっ
車いすを動かしながらドリブルし、さらにゴールに入れるなんて至難の業。
これらはどれも障害を持った人と健常者が一緒にできるスポーツ。
日本代表選手もいっぱいいて、一緒にいろいろ体験させてもらったけど、
選手は本当にすごいプレー
。
そして、みんな明るくて紳士で、素敵でした
。
ブラインドサッカーはまだまだ知名度が低く、
お金もなかなか集まらない厳しい現実だそう
。
だけど若い人たちがボランティアで盛り上げようと一生懸命やっていて、
それもとても好感が持てた
。
サッカーでどきどきはらはらを感じさせてもらい、
若い人たちの素晴らしい力を見せてもらい、
なんだか日本はいいな~
、って思った素敵な一日になりました
。
…というわけで、
今日の製作はお休み。
また明日から頑張ります
。
“大人が持てる動物モチーフバック”を製作している
サッカー好きなashでした
。
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