こんばんは。
カラフルでフレンチポップな動物モチーフのバックを作っているashです
。
北海道根釧地区酪農体験ツアーも最終日
。
今日、午前中は北海道標茶高校へ行ってきました
。
ここは日本で一番敷地面積が広い高校。
なんと255ha。東京ドーム55個分だそう
。
いやもう、そりゃ広いこと広いこと
。
校門から校舎まで直線でも200mなんだって
。
両サイド白樺に囲まれたとても素敵な道だけど、
遅刻しそうな朝のダッシュは死にそうなんだそうよ
。
以前は農業高校だったのですが、
今は畜産・酪農などすべてが学べる総合科になっているそうです
。
ここは、これからの第1次産業を担う学生の学び舎
。
なので最新の施設・機械・機材がそろっているんだって
。
↑最新の牛舎。エサやりも掃除も全部自動。清潔です。
そしてびっくりなのが、全自動搾乳機
。
牛が自分でエサを食べに来た時、機械が搾乳するんだって
。
なので人の手が全くかからない
びっくり。
牛の体調や体重もすべて管理できる機械で、
休みのない酪農家を少しでも楽にするために、
最近は少しずつ導入する農家も増えているらしい。
それでも機械が高額だし、
24時間管理なので、夜中でも牛の調子が悪かったり、
機械が故障したりすると電話がかかってくるので、
逆に気が抜けなくなった…
、という酪農家さんもいるそう。
ここを案内してくださった校長先生、酪農科の先生、
みなさんとても熱心で、
たくさん説明してくださいました
。
校長先生がお若くて男前で驚いたよ~
!!
それになにより、
生徒さんが夏休みなのに私たちのために企画をいっぱい用意してくださり、
大人には説明を、
子供たちにはクイズやら楽しい催しをしてくれました
。
生き物と接してるからか、北海道のおおらかな大地のせいなのか、
みんな笑顔いっぱいで素朴
で、
ものすごく感じがいい爽やかな若者たちなんだよ~
。
もういっぺんに魅了されて、息子も入れたい
と思いました。
この後、酪農家さんや町長さんたちとランチ
。
お料理教室があったり、じゃんけん大会があったり、と盛りだくさん
。
↑標茶町ゆるきゃらハッピーくろべえとミルクックさんといっしょに。
飛行機の時間が差し迫るくらい、ぎりぎりまで北海道を満喫
。
帰宅したら、暑さと人ごみと建物ゴミゴミに嫌気がさし、
北海道が恋しくて恋しくて、
すごく疲れていたのにgoogle mapで標茶をずっと見てました
。
また北海道に行きたい
標茶に行きたい
今すぐ飛んで行きたい
思い出すだけで心が温かくなる酪農家さんたちのところへ…
。
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