[この記事は Doblog に 2005-07-06 21:04:28 付で載せていたものです]
-その1-では,
プログラムを作るための環境(=開発環境)について書きました.
開発環境が無くてはプログラミングできませんから・・・
で,開発環境を整えたら(ソフトをインストールしたら),いよいよプログラミングです.
私の場合,自分の性格が分かっているので,
練習問題を一つひとつこなしていって,やがては独り立ちできるプログラマ
・・・というオーソドックスなやり方を取りませんでした.
最初に,実現したい機能がありました.
カッコ付けて言えば,自分の時間管理をするためのソフトが作りたかったのです.
できれば,会社のメンバにも使ってもらえるようなソフトを作りたいと
(大それた)目標がありました・・・これは実現していません (^_^;
そんな訳で,実現したい機能から作ってゆく,
その過程でプログラミングを学ぶ,というスタイルを採りました.
とは言え,C 言語はおろか Visual Basic の経験がある訳ではありません.
ン10年前の経験ですが,プログラミングと言えば COBOL 中心,
その後PCでは MRDB とか Access を自学自習した程度なので,
無謀な試みともいえます.
そこで役に立つのが,トピック中心の書籍.
つまり,XXをしたいならXXXXすればよいという,
いわばツマミ食い的参考書です.
で,購入したのが次の2冊.
VisualBasic .NET 基礎300の技(ワザ)
[ガリバー・著,技術評論社]
VisualBasic .NET 逆引き大全500の極意
[ITフロンティア・著,秀和システム]
最初の頃はこれが結構役に立つのですねぇ.
随分助けてもらいました.
なにぶん初体験の言語でしょ,文法ひとつ知らない訳です.
それが(意味を理解できていないけど)
見える形で実現できるようになるのですから,ありがたいものです.
しかし,わけも分からないで・意味を理解しないでやっていると,
やがては壁にぶつかります.
わずか1ヶ月の間に,しっかりぶつかってしまいました.
300のワザとか500の極意に書いていないことは出来ない,
ちょっとした応用が効かない・・・哀れな自分に気が付くのでした.
# 敢えて言うと(自己弁護すると)上述の2冊は,
Visual Basic 2002 対応で,
VB 2003(私の開発環境)がリリースされる前に出版された本でした.
なので,細かい点で違いがあったのです.
プログラムではちょっとした違いも命取りになる(うまく動かない)のです.
そこで,初心に立ち返り,基礎から勉強・・・
と言う訳で,探したのがVB2003対応で,
小手先ではなく基本が学べる参考書.
・・・講習会などという高価な手段を使えない,
その意味でも哀れな自学者ですから,頼りになるのは書店で買える本だけ・・・
求めよ,さらば与えられん,というのは本当でした.
VisualBasic パーフェクトマスター
[金城 俊哉・著,秀和システム,2005年5月]
# 書籍というものは,旬が終わりかけている頃に書店に並ぶようです.
2005・ベータが出ている頃に2003の参考書が出てくる・・・
・・・えらく長い文章になりましたが,
時間管理のために作ったのが上の画像です.
「お仕事時計(TaskClock)」と名前を付けました.
残念ながら,バージョンは1.0に達していません.
でも,ほぼ思ったことが実現できています.
プログラミング(Visual Basic 2003)の勉強になったことだけは確かです.
【2009-06-13 追記】
日記代りのブログ.
当時を思い出しながら投稿しました.
当初の仕様(もどき)が
友人(sさん)からの仕様追加を受け入れているうちに膨らんできました.
ソースコードも同様に膨らんできます.
後日,プロの友人(Kさん)に「汚いコードだ」とコメントをもらいました.
この時のソフトを VB 2008 でフルスクラッチで書き直してみたい.
今度はモジュール化して,共通部分も外に出して,
少しはキレイなコードを目指したい.
-その1-では,
プログラムを作るための環境(=開発環境)について書きました.
開発環境が無くてはプログラミングできませんから・・・
で,開発環境を整えたら(ソフトをインストールしたら),いよいよプログラミングです.
私の場合,自分の性格が分かっているので,
練習問題を一つひとつこなしていって,やがては独り立ちできるプログラマ
・・・というオーソドックスなやり方を取りませんでした.
最初に,実現したい機能がありました.
カッコ付けて言えば,自分の時間管理をするためのソフトが作りたかったのです.
できれば,会社のメンバにも使ってもらえるようなソフトを作りたいと
(大それた)目標がありました・・・これは実現していません (^_^;
そんな訳で,実現したい機能から作ってゆく,
その過程でプログラミングを学ぶ,というスタイルを採りました.
とは言え,C 言語はおろか Visual Basic の経験がある訳ではありません.
ン10年前の経験ですが,プログラミングと言えば COBOL 中心,
その後PCでは MRDB とか Access を自学自習した程度なので,
無謀な試みともいえます.
そこで役に立つのが,トピック中心の書籍.
つまり,XXをしたいならXXXXすればよいという,
いわばツマミ食い的参考書です.
で,購入したのが次の2冊.
VisualBasic .NET 基礎300の技(ワザ)
[ガリバー・著,技術評論社]
VisualBasic .NET 逆引き大全500の極意
[ITフロンティア・著,秀和システム]
最初の頃はこれが結構役に立つのですねぇ.
随分助けてもらいました.
なにぶん初体験の言語でしょ,文法ひとつ知らない訳です.
それが(意味を理解できていないけど)
見える形で実現できるようになるのですから,ありがたいものです.
しかし,わけも分からないで・意味を理解しないでやっていると,
やがては壁にぶつかります.
わずか1ヶ月の間に,しっかりぶつかってしまいました.
300のワザとか500の極意に書いていないことは出来ない,
ちょっとした応用が効かない・・・哀れな自分に気が付くのでした.
# 敢えて言うと(自己弁護すると)上述の2冊は,
Visual Basic 2002 対応で,
VB 2003(私の開発環境)がリリースされる前に出版された本でした.
なので,細かい点で違いがあったのです.
プログラムではちょっとした違いも命取りになる(うまく動かない)のです.
そこで,初心に立ち返り,基礎から勉強・・・
と言う訳で,探したのがVB2003対応で,
小手先ではなく基本が学べる参考書.
・・・講習会などという高価な手段を使えない,
その意味でも哀れな自学者ですから,頼りになるのは書店で買える本だけ・・・
求めよ,さらば与えられん,というのは本当でした.
VisualBasic パーフェクトマスター
[金城 俊哉・著,秀和システム,2005年5月]
# 書籍というものは,旬が終わりかけている頃に書店に並ぶようです.
2005・ベータが出ている頃に2003の参考書が出てくる・・・
・・・えらく長い文章になりましたが,
時間管理のために作ったのが上の画像です.
「お仕事時計(TaskClock)」と名前を付けました.
残念ながら,バージョンは1.0に達していません.
でも,ほぼ思ったことが実現できています.
プログラミング(Visual Basic 2003)の勉強になったことだけは確かです.
【2009-06-13 追記】
日記代りのブログ.
当時を思い出しながら投稿しました.
当初の仕様(もどき)が
友人(sさん)からの仕様追加を受け入れているうちに膨らんできました.
ソースコードも同様に膨らんできます.
後日,プロの友人(Kさん)に「汚いコードだ」とコメントをもらいました.
この時のソフトを VB 2008 でフルスクラッチで書き直してみたい.
今度はモジュール化して,共通部分も外に出して,
少しはキレイなコードを目指したい.