北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

Windows 11 最新バージョン 24H2 で不具合(Chrome 「前回開いていたページを開く」が効かない)

2024-10-23 10:46:51 | Windows 11
2024年10月1日(米国時間)、Windows 11 の最新バージョン 24H2 がリリースされた。
コード名は「ハドソンバレー(Hudson Valley)」。
年に1回となったバージョンアップ(アップグレード)。

毎朝、パソコン起動後に Windows Update を実行したが、最新バージョンは降りてこない。

(2024年10月7日)
新しいのを試してみたかったので、マイクロソフトのサイトから 24H2 の ISO ファイルをダウンロードした。
ダウンロードした ISO ファイルをマウントし、バージョン 23H2 からインプレース・アップデート。
現在のアプリや設定を残したままで 24H2 にアップグレードした。
無事、アップグレードは成功。

なお、今回のような大きな変更を加える前には不測の事態に備えて必ずイメージを作成している。
バージョンはいささか古いが(Acronis)TrueImage 2014 を使ってイメージを作成。
(USB メモリ起動の TrueImage)

  下の画像は TrueImage で作成したイメージファイル。
  バージョン 23H2 でのイメージを作り、24H2 にアップグレードした後でメージを作ったもの。
  

無事 24H2 にアップグレードできたので体験開始・・・

あらら、あれこれ様子を見る前に Chrome ブラウザで不具合が発生した。

Chrome を終了しても、終了時点で開いていたタブはそのまま残るようにしていた。
「前回開いていたページを開く」ようにしていた。
次に使うときに前回の続きから始められるので便利だった。
複数のタブが前回どおりに開くので作業の継続が楽だった。

なのに前回終了時のタブ状態が再現されない。
起動するたびに新規タブから始まる。

24H2 では
 ブルースクリーンが発生するとか、
 ディスクをクリーンアップしてもアップデートで使われたファイルが残るとか、
 パフォーマンスが低下するとか、
 インターネットに接続できない、
などの不具合が発生してるようだ。

まさか Chrome ブラウザにまで影響があるとは思っていなかった。
本当にそうなのか確認するため、作成していた 23H2 のイメージを戻してみた。
やはり 24H2 のせいだった.
23H2 に戻すと Chrome はいつもの動作に戻った。

しばらくは 24H2 にすることはやめる。
新しいもの必ずしも善ならず・・・

# これは NVIDIA のドライバでも経験した。
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