
[この記事は Doblog に 2005-10-21 21:11:29 付で載せていたものです]
なんだか・・・とても久しぶりにPC関連の記事を書くような気がします.
確認したら,それもそのはず,約20日ぶりにPCの話題です.
マイクロソフト・オフィス(MS-Office)に匹敵する機能でありながら,
しかもお値段はタダというオープン・オフィス(OpenOffice)のバージョン2が
ついにリリースされました.
残念ながら日本語版はもう少しあとになるようです.英語版なら今日にでも入手(ダウンロード)可能です.
http://www.openoffice.org/
# ちなみに OpenOffice.org 日本ユーザの会では,
「日本語版の正式リリースは、英語版から2-3日後になります」
と言っています.
来週中には日本語版の OpenOffice 2.0 が公開されるでしょう.
ただし,サーバが混み合うはずなので,待たされることは覚悟しておきましょう.
さて,以前に互換性のテストをしたことがあります.
MS-Office で作成したワープロ(Word)文書やスプレッドシート(Excel)を対象にして,
それが OpenOffice でどこまで正確に読める(表示できる)か,
その逆に,OpenOffice で作成したファイルが MS-Office でどこまで読めるか.
ひと言でいえば,かなりの程度までOKでした.
ダメだったのは,複数の図形をグループ化している場合でした.
これは MS-Office の 97 - 2000 - 2002 - 2003 でも成績が悪かった(バージョン間の互換性に乏しかった)部分なので,
全く別ソフトである OpenOfficeで成績が悪くても当然でしょう.
しかも,高価な MS-Office とは違い,
無償の OpenOffice なので文句をいう筋合いのものではない・・・と思いました.
# 業務(会社のオシゴト)でテストしたのではなく,
趣味的に(お遊びで)やったので,テスト仕様を作ったわけではなく,
思いつくまま手近にあったファイルで試しただけです・・・
少なくとも私の使い方には適合していましたが,
一般的ではないかも知れません.
# 互換性で優秀だと思ったのは,EI Office でした(これは有償です).

ところで,OpenOffce はその名のとおり「オープン」なソフトです.
「オープン」とは誰でも無償で使えるという点でオープンなのですが,
ソースコードがオープンになっているという点もスゴイ.
ソースコードがオープンであるということは,
それを読み書きできる人ならそれを改良することもできるということです.
さらにスゴイのは,ソースコードに手をいれたものを商品化(お金儲け)しても良いという点です
(ソースコードを読み書きできる人は限られるでしょうが・・・).
ソースコードもオープンなので「オープンソース」と言われています.
この「オープンソース」という発想・考え方・思想に私は共鳴します.
・・・自分の非力さ(ソースコードを読み書きできない)を痛感するのはこんな時です・・・
ちょっぴりクヤシイというか,かなり悲しい・・・
なんだか・・・とても久しぶりにPC関連の記事を書くような気がします.
確認したら,それもそのはず,約20日ぶりにPCの話題です.
マイクロソフト・オフィス(MS-Office)に匹敵する機能でありながら,
しかもお値段はタダというオープン・オフィス(OpenOffice)のバージョン2が
ついにリリースされました.
残念ながら日本語版はもう少しあとになるようです.英語版なら今日にでも入手(ダウンロード)可能です.
http://www.openoffice.org/
# ちなみに OpenOffice.org 日本ユーザの会では,
「日本語版の正式リリースは、英語版から2-3日後になります」
と言っています.
来週中には日本語版の OpenOffice 2.0 が公開されるでしょう.
ただし,サーバが混み合うはずなので,待たされることは覚悟しておきましょう.
さて,以前に互換性のテストをしたことがあります.
MS-Office で作成したワープロ(Word)文書やスプレッドシート(Excel)を対象にして,
それが OpenOffice でどこまで正確に読める(表示できる)か,
その逆に,OpenOffice で作成したファイルが MS-Office でどこまで読めるか.
ひと言でいえば,かなりの程度までOKでした.
ダメだったのは,複数の図形をグループ化している場合でした.
これは MS-Office の 97 - 2000 - 2002 - 2003 でも成績が悪かった(バージョン間の互換性に乏しかった)部分なので,
全く別ソフトである OpenOfficeで成績が悪くても当然でしょう.
しかも,高価な MS-Office とは違い,
無償の OpenOffice なので文句をいう筋合いのものではない・・・と思いました.
# 業務(会社のオシゴト)でテストしたのではなく,
趣味的に(お遊びで)やったので,テスト仕様を作ったわけではなく,
思いつくまま手近にあったファイルで試しただけです・・・
少なくとも私の使い方には適合していましたが,
一般的ではないかも知れません.
# 互換性で優秀だと思ったのは,EI Office でした(これは有償です).

ところで,OpenOffce はその名のとおり「オープン」なソフトです.
「オープン」とは誰でも無償で使えるという点でオープンなのですが,
ソースコードがオープンになっているという点もスゴイ.
ソースコードがオープンであるということは,
それを読み書きできる人ならそれを改良することもできるということです.
さらにスゴイのは,ソースコードに手をいれたものを商品化(お金儲け)しても良いという点です
(ソースコードを読み書きできる人は限られるでしょうが・・・).
ソースコードもオープンなので「オープンソース」と言われています.
この「オープンソース」という発想・考え方・思想に私は共鳴します.
・・・自分の非力さ(ソースコードを読み書きできない)を痛感するのはこんな時です・・・
ちょっぴりクヤシイというか,かなり悲しい・・・