岩谷時子さんが亡くなりました。
その影響でしょうか、
岩谷さん作詞「君といつまでも」にある「しとね」で検索して
オヤヂのブログに来て下さる方が増えています。
(ありがとうございます)
せっかくなので「しとね」の再解釈
・・・というより再説明をしたいと思います。
♪ -----------------------------------
君はそよ風に 髪をとかせて
優しくこの僕の しとねにしておくれ
今宵も日が暮れて 時は去りゆくとも
二人の思いは 変わらないいつまでも
♪ -----------------------------------
「君」と「僕」はきっと浜辺にいます。
(「光進丸」のデッキ上かも知れませんが、オヤヂは砂浜だと信じています)
【2013-11-02 追記】
岩谷時子さんの歌詞では
「ふたりを 夕やみが つつむ この窓辺に」
とありました。
・・・砂浜ではなさそうですね。
室内、フローリングか絨毯引きか・・・
さて、「僕の しとねにしておくれ」の部分を次のように解釈します。
--------------------------------------------------
(僕は君に、腕枕をしてあげよう)
君は僕に、そのといた髪を枕がわりにしてくれるかい。
--------------------------------------------------
あなたのご感想・解釈は?
なお、今から 4年前の解釈(たいして変わってはいませんが)はここをクリックして下さい。
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
その影響でしょうか、
岩谷さん作詞「君といつまでも」にある「しとね」で検索して
オヤヂのブログに来て下さる方が増えています。
(ありがとうございます)
せっかくなので「しとね」の再解釈
・・・というより再説明をしたいと思います。
♪ -----------------------------------
君はそよ風に 髪をとかせて
優しくこの僕の しとねにしておくれ
今宵も日が暮れて 時は去りゆくとも
二人の思いは 変わらないいつまでも
♪ -----------------------------------
(「光進丸」のデッキ上かも知れませんが、オヤヂは砂浜だと信じています)
【2013-11-02 追記】
岩谷時子さんの歌詞では
「ふたりを 夕やみが つつむ この窓辺に」
とありました。
・・・砂浜ではなさそうですね。
室内、フローリングか絨毯引きか・・・
さて、「僕の しとねにしておくれ」の部分を次のように解釈します。
--------------------------------------------------
(僕は君に、腕枕をしてあげよう)
君は僕に、そのといた髪を枕がわりにしてくれるかい。
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あなたのご感想・解釈は?
なお、今から 4年前の解釈(たいして変わってはいませんが)はここをクリックして下さい。
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
分かりません。
私は58の親父ですが小学校の時、「しとね」とは
平安時代宮中に仕える女の元へ夜這いすることを
いうと聞きました。
貴方の言うように想像をかき立てますね。
私は還暦を過ぎたオヤヂです。
記事を書いた時点(2013年)の私の解釈では、男性は女性に腕枕をしてあげて、女性の(広げた)髪の上に頭を置く・・・そんなイメージでした。
その一説ですが――、
「まるでしとねに華を散らす、処女のようだ――」
おそらく、本来の意味は「敷物(寝たり座ったりする時の敷物。布団。)」・・・なのでしょうが、その上で行われる男女のそれ(行為)を想像させる意味合いもあるのかな・・・?
と思います。
ちなみに感じに変換すると「褥」音:ジョク、訓:しとね。
衣へんに「辱める」※web辞書でこう変換していたところをみるに、叙情的に徐々に暮れゆく夜の二人を物語っているような気がします。
まぁこの歌詞の感じですと寝具を共にするくらいの
イメージのような気がしますので、北窓舎のオヤヂさんのイメージに同意します。
歌詞の解釈にゆらぎがあるのは、良いことですよね。
人により思い起こすイメージに幅があるのは、詞が良い証拠かも知れませんね。(振れ幅が大きすぎなければ・・・ですが)