去年 9月2日に購入したHDDが,今年 5月24日の夜,壊れた.
何の予兆もなく,BIOS で認識されなくなった.
スピンドルモーターは回転している.
ヘッドシークしている音も聞こえる.
だが,認識されない.
そのHDDには通常だとアプリケーションしか入れていないが,
会社のドライブ構成(Jドライブが業務用となっている)を再現するため,
Jドライブを作り,フォルダの構造も会社と同じにした.
短期間作業なのでそれで良いと思った.
が,前述のとおり BIOS で認識されなくなった.
前日から当日にかけての10時間以上の作業が消えた.
(Seagate)ST3500320NS/Barracuda ES.2(500GB).
同じ日に同型を2つ買っていた.
もう一つは問題なく動いている.
この違いは何か.
ファームウェアのバージョンが違っている.
壊れた方は 'SN06' よりも古いバージョン(今は確かめるすべが無い).
生きている方は 'SN06' である.
Seagate 社ではファームウェアに起因する障害対策として
ファームウェアのアップデート・ツールを公開している.
ファームウェア・アップデート対象か対象外かが一覧表になっている.
(先頭画像)
壊れたHDDのプロダクト番号(P/N)からは,
ファームウェアのアップデート対象であることが分かる.
ファームウェアのバージョンを調べるツールも公開されている.
オヤヂが使ったのは 'SeaTools for Windows'.
(一応,Win.7 64-bit 版でも動作する)
これのおかげで,生きているHDDのファームウェア・バージョンを確認できた.
アップデートが必要のないバージョンだ.
ファームウェアをアップデートできるように準備はしたが,
昇天したHDDは BIOS で認識されないので,アップデートができない.
生きているHDDはバージョンアップ不要と表示される.
結局,不良ファームであることに気づかないまま使っていて,
昇天の憂き目にあったことになるのだろう.
この Seagate ファームウェア問題は一時期話題になっていて,
オヤヂも自分の環境を確認したはず.
その時は該当なしだったはず.
新たに該当が増えたのか・・・
いずれにせよ,覆水盆に返らず.
同型のHDDがあるからといって,
基盤を差し替えて試すような冒険をおかす気にはなれない.
せめてメーカに送り返して,新品交換してもらうことにしよう.
幸い,保証期間はまだ十分に残っている.
何の予兆もなく,BIOS で認識されなくなった.
スピンドルモーターは回転している.
ヘッドシークしている音も聞こえる.
だが,認識されない.
そのHDDには通常だとアプリケーションしか入れていないが,
会社のドライブ構成(Jドライブが業務用となっている)を再現するため,
Jドライブを作り,フォルダの構造も会社と同じにした.
短期間作業なのでそれで良いと思った.
が,前述のとおり BIOS で認識されなくなった.
前日から当日にかけての10時間以上の作業が消えた.
(Seagate)ST3500320NS/Barracuda ES.2(500GB).
同じ日に同型を2つ買っていた.
もう一つは問題なく動いている.
この違いは何か.
ファームウェアのバージョンが違っている.
壊れた方は 'SN06' よりも古いバージョン(今は確かめるすべが無い).
生きている方は 'SN06' である.
Seagate 社ではファームウェアに起因する障害対策として
ファームウェアのアップデート・ツールを公開している.
ファームウェア・アップデート対象か対象外かが一覧表になっている.
(先頭画像)
壊れたHDDのプロダクト番号(P/N)からは,
ファームウェアのアップデート対象であることが分かる.
ファームウェアのバージョンを調べるツールも公開されている.
オヤヂが使ったのは 'SeaTools for Windows'.
(一応,Win.7 64-bit 版でも動作する)
これのおかげで,生きているHDDのファームウェア・バージョンを確認できた.
アップデートが必要のないバージョンだ.
ファームウェアをアップデートできるように準備はしたが,
昇天したHDDは BIOS で認識されないので,アップデートができない.
生きているHDDはバージョンアップ不要と表示される.
結局,不良ファームであることに気づかないまま使っていて,
昇天の憂き目にあったことになるのだろう.
この Seagate ファームウェア問題は一時期話題になっていて,
オヤヂも自分の環境を確認したはず.
その時は該当なしだったはず.
新たに該当が増えたのか・・・
いずれにせよ,覆水盆に返らず.
同型のHDDがあるからといって,
基盤を差し替えて試すような冒険をおかす気にはなれない.
せめてメーカに送り返して,新品交換してもらうことにしよう.
幸い,保証期間はまだ十分に残っている.