Windows 10 [127] : 我が意を得たり！ ・・・「これは戦いだ！」（山市良のうぃんどうず日記）

山市良さんは岩手県（花巻市）在住のテクニカルライター。

　　ちょっと難しそうな本（著作・翻訳）も出されています。
　　「山市良のうぃんどうず日記」は愛読記事のひとつです。

この「これは戦いだ！　Windows 10のWindows Updateにはやられる前にや……」を読んで、
我が意を得たりの感を抱きました。

オヤヂの言葉で要約すると・・・

　　私たちは Windows 10 のテスター。
　　 Windows 10 は私たちの環境（パソコン）で試され、バグが報告されたら、修正される。
　　その修正にバグがあり、バグ報告～修正の繰り返しに付き合わされる。
　　こんな付き合いは少ないほうがいい。
　　なのでアップデートを延期しましょう・・・

ま、私も数寄者のひとり。

　　毎月の Windows Update、年に２回の大型アップデートを率先して行っています。

　　昔はそんな人を「人身御供」などと呼んでいました。
　　良く言えば、世のため人の為に自ら志願して実験台になる人。
　　有り体に言えば、向こう見ずな愚か者、飛んで火にいる夏の虫・・・

危険を承知でアップデートしているのですから、もちろん事前に対策をしています。

　　山市良さんの記事ではアップデートの延期が対策となっていますが、
　　私の場合は (Acronis) TrueImage を使ったＣドライブ全体のイメージ作成です。

　　致命的な不具合が発生すれば、イメージをリストア（復元）します。

　　幸いにして、アップデートによる致命的な不具合には遭遇していません。
　　でも、多くのソフトを試したりしているので、それに伴う障害は（稀ですが）あります。

　　ある程度は自力更生して、時間がかかりすぎるようならイメージを復元して復旧します。

　　年に１回、多い場合は２回、復元の必要に迫られます。
　　そんな場合はブログのネタができたと自分を慰めるのみ・・・

仕事でパソコンを使っている方、アップデートによる不具合で仕事を止めたくない方、
もちろん家庭で趣味で使っている方も・・・

　　アップデートを延期して、安定した頃にアップデートするのも手です。
　　ぜひ冒頭でご紹介した記事をご参照ください。

　　パソコン（あるいはＯＳやアプリケーション）を使うこと自体が仕事・趣味である人は
　　その限りではありませんが、そんな方でもイメージ作成などを行っておくのがよろしいかと思います。

＃　なお、冒頭の記事は @IT（アットマークＩＴ）のものです。
　　これ以外に氏の個人ブログもあります（参考になります）。
　　「山市良のえぬなんとかわーるど」です。

　　もっとも個人ブログは自書の紹介なども多く、ＰＲ的要素が強い印象もありますが・・・

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