今日は春分の日.
冷たい雨が降っている.
昨夜は1年前に長野より単身赴任中の人と一献.
一献では終わらず,彼の終電に合わせた11時過ぎまで飲んでいた.
今日が休みだから気が楽だった.
彼とは初めての飲み会ではあったが,
気の置けない旧来の友のように話が弾んだ.
仕事上ではかなりキツイ日の翌日だったので,
なおさら楽しいひと時であった.
さて,本題は Virtual PC 2007.
2004 は \14,000 ほど払って購入したが,2007 は無償である.
ここら辺はちと釈然としない思いもするが,
無償であることに文句をつけることはできない.
メモリが 4GB(32-bit で認識されるのは 約 3.3 GB)になったので,
仮想環境にメモリを割り当てても余裕がある.
で,Virtual PC 2007 をインストールして試してみた.
お試しの一番手は Windows XP Pro. with SP2 である.
ホスト OS は Vista で,ゲストが XP ということになる.
右上の画像は XP をインストールしているところ.
.
-------------------------------------------
何の問題もなくインストールできた.
「Windows へようこそ」画面で音が鳴った(サウンドOK).
ネットワーク経由で「ライセンス認証/アクティベーション」ができた(ネットワークOK).
Windows Update で 94 個のパッチ適用も済んだ.
(これにはかなり時間がかかった)
.
----------------------------
仮想環境,ゲストOSでは仮想のデバイスが使われる.
CPU は現実にあるものだが,他のハードウェアは仮想のものである.
仮想とは,この場合,エミュレーション.
あたかもそれが実在するようにふるまう.
例えば,グラフィック・チップは(S3)Trio32/64 である.
実在するのは(Intel)G33 Express なのだが,
あたかも(S3)Trio32/64 のようにふるまう.
Trio32/64 は枯れた(安定動作する)チップなのだが,
いかんせん古い.
グラフィック性能が低いので,3Dゲームを楽しむことは難しいだろう.
メモリについては,割り当ての自由度が高い.
実装しているメモリの中からゲスト用メモリを割り当てるので,
[ 実装メモリ = ホスト用メモリ + ゲスト用メモリ ] という式になる.
オヤヂの場合,ホスト用メモリに最低 2 GB を残しておきたいので,
ゲスト用には 1.3 GB まで割り当てることができる.
ゲストOSは XP なので 512 MB を割り当てることにした.
ホスト(Vista)用には 2 GB 超が残ることになる.
.
----------------------------
で,この環境で HDBENCH を走らせた.
右上の画像は,Virtual PC - XP での HDBENCH に
native な Vista での HDBENCH を重ね合わせたもの.
各項目の値を比べると,妙な結果になっていることが分かる.
言い換えれば,HDBENCH が示すパフォーマンスはあまり
当てにならないということだろう.
冷たい雨が降っている.
昨夜は1年前に長野より単身赴任中の人と一献.
一献では終わらず,彼の終電に合わせた11時過ぎまで飲んでいた.
今日が休みだから気が楽だった.
彼とは初めての飲み会ではあったが,
気の置けない旧来の友のように話が弾んだ.
仕事上ではかなりキツイ日の翌日だったので,
なおさら楽しいひと時であった.
さて,本題は Virtual PC 2007.
2004 は \14,000 ほど払って購入したが,2007 は無償である.
ここら辺はちと釈然としない思いもするが,
無償であることに文句をつけることはできない.
メモリが 4GB(32-bit で認識されるのは 約 3.3 GB)になったので,
仮想環境にメモリを割り当てても余裕がある.
で,Virtual PC 2007 をインストールして試してみた.
お試しの一番手は Windows XP Pro. with SP2 である.
ホスト OS は Vista で,ゲストが XP ということになる.
右上の画像は XP をインストールしているところ.
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何の問題もなくインストールできた.
「Windows へようこそ」画面で音が鳴った(サウンドOK).
ネットワーク経由で「ライセンス認証/アクティベーション」ができた(ネットワークOK).
Windows Update で 94 個のパッチ適用も済んだ.
(これにはかなり時間がかかった)
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仮想環境,ゲストOSでは仮想のデバイスが使われる.
CPU は現実にあるものだが,他のハードウェアは仮想のものである.
仮想とは,この場合,エミュレーション.
あたかもそれが実在するようにふるまう.
例えば,グラフィック・チップは(S3)Trio32/64 である.
実在するのは(Intel)G33 Express なのだが,
あたかも(S3)Trio32/64 のようにふるまう.
Trio32/64 は枯れた(安定動作する)チップなのだが,
いかんせん古い.
グラフィック性能が低いので,3Dゲームを楽しむことは難しいだろう.
メモリについては,割り当ての自由度が高い.
実装しているメモリの中からゲスト用メモリを割り当てるので,
[ 実装メモリ = ホスト用メモリ + ゲスト用メモリ ] という式になる.
オヤヂの場合,ホスト用メモリに最低 2 GB を残しておきたいので,
ゲスト用には 1.3 GB まで割り当てることができる.
ゲストOSは XP なので 512 MB を割り当てることにした.
ホスト(Vista)用には 2 GB 超が残ることになる.
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で,この環境で HDBENCH を走らせた.
右上の画像は,Virtual PC - XP での HDBENCH に
native な Vista での HDBENCH を重ね合わせたもの.
各項目の値を比べると,妙な結果になっていることが分かる.
言い換えれば,HDBENCH が示すパフォーマンスはあまり
当てにならないということだろう.