仮想マシンの効用・・・ Media Creation Tool 実行

問い合わせ対応のため、Windows 10 インストール用の USB メモリーを作る必要がありました。

　　Rufus を使い ISO ファイルから作ってもいいのですが、
　　できるだけ最新の Windows にしたかったので Media Creation Tools を使うことにしました。

が、作ることができません。

　　ツールの実行中に問題が発生しました・・・
　　２回試して、ダメでした。
　　エラーコードはどちらも 0x80004005。
　　　　　

　　検索するとウイルス関連のソフトが邪魔している可能性があるとか・・・

　　で、Windows Defender も ESET も中断というか動作しないようにして
　　３度目の正直にトライしました。

　　が、ダメでした。

そこで思いついたのが仮想マシンの利用です。

　　仮想マシンでは Windows Defender は動作していても
　　サードパーティ製のセキュリティソフトは入れていません。

　　何よりも、毎日使うＰＣ（物理マシン）に比べて入っているソフトが少なく
　　よりピュアな Windows です。

で、仮想マシンを起動して、そこから Media Creation Tool を起動しました。

　　１発合格！
　　すんなりと Windows インストール用 USB メディアができました。

　　ちゃんとこの USB メモリーからパソコンが起動できました。
　　Windows インストールの最初の画面があらわれました。
　　（Windows のインストールが目的ではないので、すぐに中止しましたが・・・）

仮想マシンってこんな時にも役に立つのですね。

　　新しい発見でもしたような気分になりました・・・　(^^)/

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