Windows 10 [137] : April 2018 Update (v.1803) ブラックスクリーン／真っ黒画面

Windows 10 April 2018 Update（バージョン 1803）でのブラックスクリーン／真っ黒画面が多発しているようです。

　　Windows 10 April 2018 Update Users Faced with Black Screens and Multi-Hour Repair Process

電源を入れて／Windows 10 を起動して、サインインすると
デスクトップが表示されず、ブラックスクリーン／真っ黒画面になることがあります。

　　真っ黒画面にマウスポインターだけが表示され、
　　マウスを動かすとポインターは動きます。

　　毎回ではなく間欠的ですが、ウレシクない現象です。

　　これに対し、次の記事で暫定回避策を書きました。

　　おやぢチップス (108)：真っ黒画面／ブラックスクリーン（マウスポインターだけが見える）になったときは・・・

　　１．[Ctrl] + [Alt] + [Delete] でメニューを表示し、いったん [サインアウト] します。
　　２．ロック画面になるので、[Enter] を押すか、マウスをクリックします。
　　３．サインインします。

　　２台の Windows 10 マシンで発生する真っ黒画面ですが、
　　いずれも上の３ステップで通常のデスクトップが表示されます。

しかしながら、これはあくまで暫定策であり、恒久対策ではありません。

　　このブラックスクリーンは Avast Antivirus が原因だとの意見もあるようですが、
　　Avast はそれを否定しています。

次の記事では恒久対策が書かれています。

　　Windows 10 1803 Upgrade Issued The Black Desktop Of Death And How To Fix It

私はこの対策を実施していません。

　　手間がかかりそうだし、上述の暫定回避策（簡単な操作）で事足りている、
　　また、これを解消する更新プログラムが出ると思っているからです。

　　手間をかけるより、待っているのが得策だと現時点では考えています。

６月の Patch Tuesday（日本時間では 6月13日）を過ぎても
これに対応する更新プログラムが出てこないなら、恒久対策を行うつもりです。

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