おやぢチップス（20）：複雑なＭＳサポートを理解しよう・・・

マイクロソフトは自社ソフトウェア製品にサポート期限を設けています。

サポートが終了しても使えなくなるわけではなく、
更新プログラムが提供されなくなるだけです。

しかし、更新プログラムは主にセキュリティ関連のものです。
提供されなければパソコンが危険にさらされる可能性が高まります。

端的にいえば、ウイルスに感染しやすくなります。

なので、サポートの終了時期を知っておく必要があります。

ですが、サポートには何種類かあってややこしい・・・

メインストリーム サポート（Mainstream Support）：
　　リリース後５年間のサポート
　　　・ 無料
　　　・ セキュリティアップデート（更新プログラム）
　　　・ セキュリティ関連以外のホットフィックスを要求できる

延長サポート（Extended Support）：
　　メインストリーム サポート終了後の５年間
　　　・ 有料のサポート対応
　　　・ セキュリティアップデート（更新プログラム、無料）
　　　・ セキュリティ関連以外のホットフィックスを望むなら、延長ホットフィックスサポートを購入する必要あり
　　　・ 延長ホットフィックスサポートは一般向けデスクトップＯＳでは使えない

セルフサポート（Self-Help Online Support）：（正しい訳は知りません・・・）
　　KB（Knowledge Base）情報、FAQ、障害対応ツールなどの、自己解決するためのオンラインリソース



サポート期間がチャートになっている記事がありました。
　　WindowsとOfficeのサポート終了がグラフでわかる！

マイクロソフトの情報も参考にしてください。
　　Windows ライフサイクルのファクト シート
　　マイクロソフト サポート ライフサイクル


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