北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

48時間をかけても・・・システム移行

2009-09-25 18:33:07 | PC
[この記事は Doblog に 2006-01-07 23:20:52 付で載せていたものです]

一昨日は久々の腰痛のため移行大作戦は途中で断念.
再起を期した昨日・・・
状況はさらに悪化.
試したことを逐一書くことができません.
忘れたことも多く,失意のドン底・・・

で,昨夜までの状況ですが・・・
【Windows は nLite にてインストール】
マザーボードに直付けのHDD(本来のドライブはC~G)で,
Windows XP の新規インストールができました.

「上書き」インストールなら以前の環境が残っているのですが,
「新規」インストールなのでレジストリはまっさら.
つまり,インストールしたソフトの情報は全く残っていません.
必要なソフトは再度インストールする必要があります.

ここで学習したのは nLite の機能や操作など.
Windows XP の SP2 の組み込み方や XP には入っていないドライバ(今回は RAID カード2枚)の組み込み方を学ぶことができました・・・
使えるソフトです.

【D~Gドライブが消失】
D~Gドライブのパーティションを削除しました.
これは2枚めの RAID カード(FastTraK S150 SX4)接続のHDDにパーティションを作り,
このパーティションに旧来のD~Gを割り当てたかったためです.
同じドライブレター(例えば 'D' ドライブ)は重複使用できないので旧来のドライブ=パーティションを削除した次第.
もちろん,D~Gドライブのパーティションを削除する前に RAID ドライブにコピーを取っていました・・・

が,パーティションん削除が結果的に最悪の事態を招くことに・・・

【2台めの RAID で障害発生】
D~Gドライブのパーティションを削除しました.
この時点でCドライブ(Windows XP)に問題は無かったのですが,
RAID カード接続のHDDに 'C' ドライブを複写していました.
この RAID カード接続のHDDでは 'C' ドライブではなく 'L' ドライブでした.
Windows XP は 'C' ドライブから起動していました.
'C' を 'L' ドライブに変えたら,
RAID のHDDから Windows XP が起動するかもしれないと,
特殊ツールでレジストリを書き換えることにしました.
要するに 'C' を 'L' に置換しようとしたのです.

・・・これが第二の失敗.
レジストリでは1万を超えるキー/エントリが発見され(発見に数時間かかりました),
ドライブレターの置き換えを実施・・・
数時間かかる様子だったので寝ることにしました・・・
朝(今日)起きて見ても置き換え作業中のようでした.

それから事件発生.
見たくもないブルースクリーンを見ることになりました.
レジストリ更新の最中に青画面が発生.
電源を切るしかありません.
で,電源の再投入後に見たのは RAID HDDのオフライン.
2台のHDDで RAID ゼロ構成だったのですが,
1台めのHDDで障害発生とのこと・・・

RAID ゼロは冗長度なし.
つまり,1台でも障害が発生したらアウトですね・・・

【RAID カードが1枚しか作動せず】
以前から使っていた FastTrak TX2000(RAID カード)は自分で BIOS をもっていて,
PCを起動直後にこの BIOS の表示があります.
これによると2台のHDDが RAID 0 で正常接続されていることが分かるのですが,
この2台のHDDを接続していると,Windows が正常起動しない(途中で停止してしまう)のです.
もう1枚の FastTrak S150 SX4 では2台のドライブを接続していても(正常動作しない RAID 0 ですが),
Windows は正常起動します.

もうや~だって感じですね.・・・

体験者が書いていても訳が分からなくなるので,
お読み頂く方にはもっと訳が分からないと思います.
なので,明日はできれば簡潔に結果だけを報告しようと思います.
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