現時点で2台の物理マシンと3台の仮想マシンを Creators Update にしました。
仮想マシンのうち2台は Insider Preview に参加しているので
ビルドは 16170 になっています。(正式版では 15063)
物理マシンのうち1台は常用マシン。
ソフトウェア開発に使っています。
(メインPCは相変わらず Windows 7)
4月11日を待たずして Creators Update にしたわけですが、
Windows のバージョンアップは 4か月間待ってからにせよ・・・との声があります。
Don't rush to install Windows 10 Creators Update
4月11日になれば Windows Update でバージョンアップできますし、
Windows アップデートアシスタントを使ったり、
ISO イメージをダウンロードしてインストールすることもできます。
が、それをするな!という意見です。
正式版が出ても、直後の4か月はパイロット期間。
バグ発見のフェイズなので、急いでアップグレードするな・・・とのこと。
上図(上の記事から借用)の意味するところは・・・
Insider Preview 版での評価期間が終わると正式版がリリースされる。
4か月間の CB (Current Branch) が始まるが、
それはパイロット期間(バグ発見フェイズ)。
続く12か月(+アルファ)が CBB (Current Branch for Business)の期間。
安心して使える期間・・・
安心して使えるようになってから Creators Upgrade にバージョンアップせよ、とのこと。
昨年 8月にリリースされた Anniversary Update では不具合が続出しました。
幸いにして経験はしなかったのですが、
Windows 10 の更新が終わらない、無限ループに陥る、
起動しなくなった、周辺機器が使えなくなった、
などの障害が発生したパソコンもあったようです。
メジャーアップデートだけではなく、
Windows Update で更新プログラムをインストールしたら不具合が発生した・・・
との情報をしばしば目にします。
これは私も(数は少ないですが)経験済み。
もう少し時を遡れば・・・
Windows 7、8.1 から 10 への半強制的なアップグレードも記憶に新しいところです。
知らないうちに(望んでいないのに)Windows 10 になった、
パソコンショップに持ち込んで有償で Windows 7 に戻してもらった、
そんな経験をした知り合いが複数います。
なので、Creators Update を手放しでおススメすることはしません。
某復興大臣のような言い方になりますが、自己責任・・・
メジャーアップデートのような大きな変更を行う前には
最善策はイメージバックアップ、次善策でもデータのバックアップは必須でしょう。
転ばぬ先の杖をついておくのが賢明なユーザーだと思います。
Creators Update にしたパソコンで気付いた点は、
良い点も悪い点も記事にしていきたいと思っています。
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ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
# ご質問にはできる限りお答えしています。
ただし、お名前(本名)を書いていただいた場合に限らせていただきます。
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
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ビルドは 16170 になっています。(正式版では 15063)
物理マシンのうち1台は常用マシン。
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4月11日を待たずして Creators Update にしたわけですが、
Windows のバージョンアップは 4か月間待ってからにせよ・・・との声があります。
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4月11日になれば Windows Update でバージョンアップできますし、
Windows アップデートアシスタントを使ったり、
ISO イメージをダウンロードしてインストールすることもできます。
が、それをするな!という意見です。
正式版が出ても、直後の4か月はパイロット期間。
バグ発見のフェイズなので、急いでアップグレードするな・・・とのこと。
上図(上の記事から借用)の意味するところは・・・
Insider Preview 版での評価期間が終わると正式版がリリースされる。
4か月間の CB (Current Branch) が始まるが、
それはパイロット期間(バグ発見フェイズ)。
続く12か月(+アルファ)が CBB (Current Branch for Business)の期間。
安心して使える期間・・・
安心して使えるようになってから Creators Upgrade にバージョンアップせよ、とのこと。
昨年 8月にリリースされた Anniversary Update では不具合が続出しました。
幸いにして経験はしなかったのですが、
Windows 10 の更新が終わらない、無限ループに陥る、
起動しなくなった、周辺機器が使えなくなった、
などの障害が発生したパソコンもあったようです。
メジャーアップデートだけではなく、
Windows Update で更新プログラムをインストールしたら不具合が発生した・・・
との情報をしばしば目にします。
これは私も(数は少ないですが)経験済み。
もう少し時を遡れば・・・
Windows 7、8.1 から 10 への半強制的なアップグレードも記憶に新しいところです。
知らないうちに(望んでいないのに)Windows 10 になった、
パソコンショップに持ち込んで有償で Windows 7 に戻してもらった、
そんな経験をした知り合いが複数います。
なので、Creators Update を手放しでおススメすることはしません。
某復興大臣のような言い方になりますが、自己責任・・・
メジャーアップデートのような大きな変更を行う前には
最善策はイメージバックアップ、次善策でもデータのバックアップは必須でしょう。
転ばぬ先の杖をついておくのが賢明なユーザーだと思います。
Creators Update にしたパソコンで気付いた点は、
良い点も悪い点も記事にしていきたいと思っています。
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ただし、お名前(本名)を書いていただいた場合に限らせていただきます。
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コメントいただき、ありがとうございます。
(Lenovo) ThinkPad E540 と X1-Carbon の2台を 1607 から 1703 にバージョンアップしました。「Windows アップデート アシスタント」を使いました。
今のところ、顕著な(私が分かる)不具合は発生していません。
ですが、やはりトラブルってあるのですね。
多少のトラブルならともかく、ネットワーク関連の障害は最悪ですよね。インターネットに繋がらなければドライバーをダウンロードしたり、情報収集するのも難しくなりますから・・・
貴重な事例をお教えいただき、ありがとうございました。