4月11日に正式リリースされる Windows 10 - Creators Update。
4月6日（日本時間）からは先行してインストール／アップデートすることができます。
拙作「設定 一直線」を Creators Update に対応すべく、先行導入してみました。
使ったのは Windows Upgrade Assistant（下の記事参照）。
＃ Windows 10 [94] : Creators Update は 4月11日、早期入手は 5日から・・・
先日はこれを使ってもダメでしたが、
6日にはちゃんと動いて、Creators Update（バージョン 1703、ビルド 15063）になりました。
すでに Insider Preview で「設定」アプリの項目を確認し、
「設定 一直線」 に手を入れていました。
「設定」アプリの構成は Insider Preview（ビルド 15063）と同じでしたが、
各項目の画面に多少の変更が加えられていました。
なので、スクリーンショットを撮って、その画像を「設定 一直線」に入れ直しました。
スクリーンショット撮影、画像サイズの縮小、ソフトへの導入・・・そんな作業です。
画像の数が多く、単純作業ですが時間を取られます。
＃ また、開発環境（Visual Studio 2017）の問題で数時間のロスがありました。
先人たちのお知恵を借り、Visual Studio 2017 でも「設定一直線」を編集できるようになりました。
＃ 質疑応答は MSDN フォーラムのスレッドをご参照ください。
VS2017 ではプロジェクトを開こうとすると、不自然な動作をして開けず、VS2017 が終了する（VS2015 では問題なし）
ほぼ改修が終わったので、息抜きを兼ねて本記事を書くことにしました。
Creators Update での変更点はまだ調べて・経験していないのですが、
最初に気づいたのは IME オン／オフの切り替え時にモードを示す画像が一瞬現れること。
IME をオンにすると、黒い四角形が現れ、その中には白字の［あ］が見えます。
オフにすると字は［A］になります。
その黒い背景の四角形はすぐに消えますが、うざったいというか、おじゃま虫。
この表示を無効にする方法は・・・
おやぢチップス (69) : Windows 10 (Creators Update) 、IME 状態表示をオフにする
さて、その昔（Windows XP の頃？）、IME Cursor というソフトがありました。
IME をオンにするとマウスポインターの近くに［あ］の字（四角形の中）が表示されました。
ポインターの移動に追随し、現在の IME モードの状態を示すソフトでした。
IME Cursor が良かったのは、その四角形が小さいこと。
Creators Update での大きな黒四角とは大違い・・・
また、Creators Update の黒四角はド派手に現れてすぐに消えますが、
IME Cursor はそれを終了するまで小さな四角は表示され続けます。
なので、リアルタイムにオン／オフが判りました。
断捨離ができず、モノ持ちの良いオヤヂは、まだ IME Curor をもっています。
Windows 10（Anniversary Update）にインストールしてみました。
ダウンロードしていた IME Cursot は Zip 形式で圧縮されていました。
中身を見ると・・・
・・・日付は 2001年12月。
相当に古いソフトですが、Windows 10 でも動作するかに見えました・・・
起動すると、タスクトレイに常駐します。
クリックしてオプションを設定できます。
デフォルトでは小さな四角、小さな文字です。
フォント（字体、サイズ、色）、マウスポインターからの距離を変更してみました。
で、IME のオン／オフを切り替えてみると・・・
あらら、残念ながら昔見た四角形は現れません。
Windows 10 では動作しないことが分かりました・・・(+_+)
【翌日 追記】
「IME カーソル」が Windows 10 では動作しないと書きましたが、勘違いでした。
100 % ではないのですが、動作しました。
文字入力ができる画面でないと、表示されないだけでした。
テキストエディタ（例としては、最近使用頻度の高い Mery ）の中では
［あ］が表示されました。
マウスポインターの動きにも追随します。
ただし、文字入力ができるすべての画面（ウィンドウ／ソフト）で完全動作するわけではないようです。
今、Google Chrome でブログ記事を編集中ですが、
そこでは［あ］は表示されるものの、マウスポインターには追随しません。
なので、100 % 完全動作するわけではないようです。
2001年12月に作られたソフトですが、
古くても良いものは良い・・・というお手本でしょう。
作者は Yuuya Tamayama さん、となっています。
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ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
＃ ご質問にはできる限りお答えしています。
ただし、お名前（本名）を書いていただいた場合に限らせていただきます。
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
4月6日（日本時間）からは先行してインストール／アップデートすることができます。
拙作「設定 一直線」を Creators Update に対応すべく、先行導入してみました。
使ったのは Windows Upgrade Assistant（下の記事参照）。
＃ Windows 10 [94] : Creators Update は 4月11日、早期入手は 5日から・・・
先日はこれを使ってもダメでしたが、
6日にはちゃんと動いて、Creators Update（バージョン 1703、ビルド 15063）になりました。
すでに Insider Preview で「設定」アプリの項目を確認し、
「設定 一直線」 に手を入れていました。
「設定」アプリの構成は Insider Preview（ビルド 15063）と同じでしたが、
各項目の画面に多少の変更が加えられていました。
なので、スクリーンショットを撮って、その画像を「設定 一直線」に入れ直しました。
スクリーンショット撮影、画像サイズの縮小、ソフトへの導入・・・そんな作業です。
画像の数が多く、単純作業ですが時間を取られます。
＃ また、開発環境（Visual Studio 2017）の問題で数時間のロスがありました。
先人たちのお知恵を借り、Visual Studio 2017 でも「設定一直線」を編集できるようになりました。
＃ 質疑応答は MSDN フォーラムのスレッドをご参照ください。
VS2017 ではプロジェクトを開こうとすると、不自然な動作をして開けず、VS2017 が終了する（VS2015 では問題なし）
ほぼ改修が終わったので、息抜きを兼ねて本記事を書くことにしました。
Creators Update での変更点はまだ調べて・経験していないのですが、
最初に気づいたのは IME オン／オフの切り替え時にモードを示す画像が一瞬現れること。
IME をオンにすると、黒い四角形が現れ、その中には白字の［あ］が見えます。
オフにすると字は［A］になります。
その黒い背景の四角形はすぐに消えますが、うざったいというか、おじゃま虫。
この表示を無効にする方法は・・・
おやぢチップス (69) : Windows 10 (Creators Update) 、IME 状態表示をオフにする
さて、その昔（Windows XP の頃？）、IME Cursor というソフトがありました。
IME をオンにするとマウスポインターの近くに［あ］の字（四角形の中）が表示されました。
ポインターの移動に追随し、現在の IME モードの状態を示すソフトでした。
IME Cursor が良かったのは、その四角形が小さいこと。
Creators Update での大きな黒四角とは大違い・・・
また、Creators Update の黒四角はド派手に現れてすぐに消えますが、
IME Cursor はそれを終了するまで小さな四角は表示され続けます。
なので、リアルタイムにオン／オフが判りました。
断捨離ができず、モノ持ちの良いオヤヂは、まだ IME Curor をもっています。
Windows 10（Anniversary Update）にインストールしてみました。
ダウンロードしていた IME Cursot は Zip 形式で圧縮されていました。
中身を見ると・・・
・・・日付は 2001年12月。
相当に古いソフトですが、Windows 10 でも動作するかに見えました・・・
起動すると、タスクトレイに常駐します。
クリックしてオプションを設定できます。
デフォルトでは小さな四角、小さな文字です。
フォント（字体、サイズ、色）、マウスポインターからの距離を変更してみました。
で、IME のオン／オフを切り替えてみると・・・
あらら、残念ながら昔見た四角形は現れません。
Windows 10 では動作しないことが分かりました・・・(+_+)
【翌日 追記】
「IME カーソル」が Windows 10 では動作しないと書きましたが、勘違いでした。
100 % ではないのですが、動作しました。
文字入力ができる画面でないと、表示されないだけでした。
テキストエディタ（例としては、最近使用頻度の高い Mery ）の中では
［あ］が表示されました。
マウスポインターの動きにも追随します。
ただし、文字入力ができるすべての画面（ウィンドウ／ソフト）で完全動作するわけではないようです。
今、Google Chrome でブログ記事を編集中ですが、
そこでは［あ］は表示されるものの、マウスポインターには追随しません。
なので、100 % 完全動作するわけではないようです。
2001年12月に作られたソフトですが、
古くても良いものは良い・・・というお手本でしょう。
作者は Yuuya Tamayama さん、となっています。
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＃ ご質問にはできる限りお答えしています。
ただし、お名前（本名）を書いていただいた場合に限らせていただきます。
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