北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

HDD 障害発生 -5- ドライブ消失:eSATA の秘密?

2013-09-23 09:17:34 | 北窓舎
読み取り不能セクターが多数あるHDDは、結局、復活しませんでした。

実はこれに後日談があります。

eSATA ケーブルで接続したHDDをそのままにしていました。
HDDへの電源供給は止めていました。
eSATA ケーブルはPC--HDDで挿している状態です。

朝起きて、PCの電源を入れました。
BIOS 画面が表示され、いつもならすぐに Windows が起動するのですが、
上述の状態だといつまでたっても BIOS 画面のまま。

いったんPCの電源SWを長押しして(PCの電源を落として)から
電源を入れると通常どおり BIOS 画面 --> Windows 起動となります。

これが数日続きました。

なぜだろう?と考えて、気付いたのが eSATA ケーブルです。
eSATA ケーブルをPCから抜きました。
そうしたら BIOS 画面で止まることなく、Windows 起動になりました。

電源供給されていないHDDは、eSATA ケーブルでPCと接続したままではいけなかったのです。
HDDを動かすための電力は eSATA ケーブルでは供給されない(電力不足になる)ためかと推測します。

バスパワーの USB デバイス(USB メモリーとか、一部のHDDなど)なら、
USB ケーブル経由で供給される電力で動きますが、
eSATA ケーブル経由では 3.5" HDDを動かすだけの電力が供給できない
・・・それが理由だと思います。
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