これが欲しかった.
BIOS セットアップ画面に入ると,
CPU 温度やファンの回転数などが分かる.
だが,いったん OS が起動してしまうと,それが分らない.
これらの情報を教えてくれるフリーソフトもあるが,あくまで部分的な情報で,全てが分かる訳ではない.マザーボードから取得できる情報がほとんどなので,ボードメーカーがそんなソフトを提供してくれるとありがたいと思っていた.
2週間ほど前まで使っていた Gigabyte からはマザーボードモニター用のソフトが提供されていた.EasyTune という名前だったが,これは名前から推測されるとおり,モニター用というよりチューニング用.つまり,CPU やグラフィックカードをオーバークロックで動作させることが主目的のようで,CPU 温度やファン回転数を教えてくれるものの十分とは言えなかった.
# 記録を見るといろいろなメーカのものを使っていた.
. . ASUSTek,SOYO,AOpen,SOLTEK,MSI,そして Gigabyte.
さて,(Intel) DG33BF.
オヤヂには初めての Intel 純正マザーボード.
これに同梱されていたのが Intel Desktop Utilities.
CPU の温度は当然教えてくれる.
チップセット(Intel 製なので ICH:I/O Controller Hub とか MCH:Memory Controller Hub)の温度も教えてくれる.
これが欲しかった.
BIOS 画面で見たとき,ICH と MCH の温度がかなり高いことが分かった.廉価版のマザーなので,PCI Express x16 スロットは1つ(1枚しかグラフィックカードは挿せない),北橋(North Bridge)・南橋(South Bridge)のヒートパイプ冷却はおろか VRM(かなり高温になる)の放熱フィンすら無いので,高温化(短寿命化)が心配になった.OS 起動後にも温度を知りたかった.
この Intel Desktop Utilities で多くの情報が得られる.
(右上画像はその一部)
# CPU 温度が低いのは,負荷をかけておらず
. . ケースの冷却性能が高いこともあるが,低い室温が大いに寄与している.
. . オヤヂ部屋では喫煙のため窓を開けている.
. . よって室温は外気温にほぼ等しい・・・ (^。^;
.
----------------------------
DG33BF は前述のとおりグラフィックチップを内蔵している.
内蔵グラフィック機能は MCH が担っている.
名前はメモリ・コントローラ・ハブであるが,グラフィック機能はここで実現している.PCI Express x16 スロットにグラフィックカードを挿したら,それも MCH が担当することになる(なので,正しくは GMCH ).
(右画像)
この MCH の温度は通常使用時で 70度近い.
試しに Windows Media Player でビデオ(mpg)を再生してみた.
温度は上がらない(67度のまま).
3D用のベンチマークソフトを実行してみた.
あれっ?上がらない.
# 温度が上昇しないのは嬉しいが,予想が外れて残念・・・ (^。^;
いずれにせよ,CPU やチップセットの温度は 50度以内に抑えたい.4cm ファンがたくさんあるので,これをチップセットの放熱フィンに取り付けてみよう.せっかくオヤヂ部屋(通称,ゴミ部屋)に置いたのだが,リビングに持ち出しケースを開けてみることにする.
BIOS セットアップ画面に入ると,
CPU 温度やファンの回転数などが分かる.
だが,いったん OS が起動してしまうと,それが分らない.
これらの情報を教えてくれるフリーソフトもあるが,あくまで部分的な情報で,全てが分かる訳ではない.マザーボードから取得できる情報がほとんどなので,ボードメーカーがそんなソフトを提供してくれるとありがたいと思っていた.
2週間ほど前まで使っていた Gigabyte からはマザーボードモニター用のソフトが提供されていた.EasyTune という名前だったが,これは名前から推測されるとおり,モニター用というよりチューニング用.つまり,CPU やグラフィックカードをオーバークロックで動作させることが主目的のようで,CPU 温度やファン回転数を教えてくれるものの十分とは言えなかった.
# 記録を見るといろいろなメーカのものを使っていた.
. . ASUSTek,SOYO,AOpen,SOLTEK,MSI,そして Gigabyte.
さて,(Intel) DG33BF.
オヤヂには初めての Intel 純正マザーボード.
これに同梱されていたのが Intel Desktop Utilities.
CPU の温度は当然教えてくれる.
チップセット(Intel 製なので ICH:I/O Controller Hub とか MCH:Memory Controller Hub)の温度も教えてくれる.
これが欲しかった.
BIOS 画面で見たとき,ICH と MCH の温度がかなり高いことが分かった.廉価版のマザーなので,PCI Express x16 スロットは1つ(1枚しかグラフィックカードは挿せない),北橋(North Bridge)・南橋(South Bridge)のヒートパイプ冷却はおろか VRM(かなり高温になる)の放熱フィンすら無いので,高温化(短寿命化)が心配になった.OS 起動後にも温度を知りたかった.
この Intel Desktop Utilities で多くの情報が得られる.
(右上画像はその一部)
# CPU 温度が低いのは,負荷をかけておらず
. . ケースの冷却性能が高いこともあるが,低い室温が大いに寄与している.
. . オヤヂ部屋では喫煙のため窓を開けている.
. . よって室温は外気温にほぼ等しい・・・ (^。^;
.
----------------------------
DG33BF は前述のとおりグラフィックチップを内蔵している.
内蔵グラフィック機能は MCH が担っている.
名前はメモリ・コントローラ・ハブであるが,グラフィック機能はここで実現している.PCI Express x16 スロットにグラフィックカードを挿したら,それも MCH が担当することになる(なので,正しくは GMCH ).
(右画像)
この MCH の温度は通常使用時で 70度近い.
試しに Windows Media Player でビデオ(mpg)を再生してみた.
温度は上がらない(67度のまま).
3D用のベンチマークソフトを実行してみた.
あれっ?上がらない.
# 温度が上昇しないのは嬉しいが,予想が外れて残念・・・ (^。^;
いずれにせよ,CPU やチップセットの温度は 50度以内に抑えたい.4cm ファンがたくさんあるので,これをチップセットの放熱フィンに取り付けてみよう.せっかくオヤヂ部屋(通称,ゴミ部屋)に置いたのだが,リビングに持ち出しケースを開けてみることにする.