[この記事は Doblog に 2005-08-14 18:28:29 付で載せていたものです]
【2009-07-28 追記】
北海道の(当時)学生さん,無限抱擁さんが
Tex のことを Doblog に書いておられたので,
オヤヂも一緒になって勉強(?)した記事です.
EasyTeX による LaTeX 作成に挑戦です.
いやァ,手間がかかりますね.
EasyTeX を使いながらも,面倒なので,サンプルを見て手入力しちゃいました.
(上の絵)
・・・かなりギブアップ・モードです.
・・・以下,愚痴のようなものです・・・
MS-Word 2003 の数式エディタを使って,同じ化学式を書いてみました.
見てくれ(表現として)は,TeX のほうがキレイです.
簡単さでは,物言いなしで(確実に) Word に軍配が上がります.
LaTeX 関連の Web をあちこち見て回りました.
レポート・論文などを Word (等のアプリケーション)で作ると汎用性が無い,
つまり公開する/人に見せる場合に相手が Word を持っていないと開けない,
と書かれています(・・・これはほぼ正しい).
LaTeX でもソースコードを公開しても,
相手がコンパイル環境を持っていないと見られない(に等しい)ので,
PDF ファイルにして公開する旨の記述も散見されました.
以前にも書いたのですが,
PDF ファイルを作るソフトは従来ならアドビ社の Acrobat が標準というか,
唯一無二の存在でした.
が,今は 2,000 円程度,あるいは無償で PDF を作るソフトが出ています.
無償のもので,私のオススメは,PrimoPDF です.
・・・ PrimoPDF については,別途記事にしたいと思います.
いずれにせよ,今,LaTeX で原稿を作る必然性があるのか,
私にはいささか疑問です.
これは夢幻泡影さんへのコメントではなく,一般論として,です.
版組みをしてりっぱな書籍に仕立てる場合
(そのような目的のためにTeX が誕生している)は別でしょうが,
労多くして得るものが少ない,学部学生に TeX を使わせるより
他にもっと教えるべきことがあるはず・・・と思えてなりません.
まぁ,これは EasyTex をはじめ,ツールや
LaTeX の文法(コマンドの書き方)に慣れていない
(どころか分かっていない)初心者の泣き言かも知れません.
まだ,夏休みは2日間残っています.
もう少しだけオヤヂの挑戦を続けてみます.
【2009-07-28 追記】
北海道の(当時)学生さん,無限抱擁さんが
Tex のことを Doblog に書いておられたので,
オヤヂも一緒になって勉強(?)した記事です.
EasyTeX による LaTeX 作成に挑戦です.
いやァ,手間がかかりますね.
EasyTeX を使いながらも,面倒なので,サンプルを見て手入力しちゃいました.
(上の絵)
・・・かなりギブアップ・モードです.
・・・以下,愚痴のようなものです・・・
MS-Word 2003 の数式エディタを使って,同じ化学式を書いてみました.
見てくれ(表現として)は,TeX のほうがキレイです.
簡単さでは,物言いなしで(確実に) Word に軍配が上がります.
LaTeX 関連の Web をあちこち見て回りました.
レポート・論文などを Word (等のアプリケーション)で作ると汎用性が無い,
つまり公開する/人に見せる場合に相手が Word を持っていないと開けない,
と書かれています(・・・これはほぼ正しい).
LaTeX でもソースコードを公開しても,
相手がコンパイル環境を持っていないと見られない(に等しい)ので,
PDF ファイルにして公開する旨の記述も散見されました.
以前にも書いたのですが,
PDF ファイルを作るソフトは従来ならアドビ社の Acrobat が標準というか,
唯一無二の存在でした.
が,今は 2,000 円程度,あるいは無償で PDF を作るソフトが出ています.
無償のもので,私のオススメは,PrimoPDF です.
・・・ PrimoPDF については,別途記事にしたいと思います.
いずれにせよ,今,LaTeX で原稿を作る必然性があるのか,
私にはいささか疑問です.
これは夢幻泡影さんへのコメントではなく,一般論として,です.
版組みをしてりっぱな書籍に仕立てる場合
(そのような目的のためにTeX が誕生している)は別でしょうが,
労多くして得るものが少ない,学部学生に TeX を使わせるより
他にもっと教えるべきことがあるはず・・・と思えてなりません.
まぁ,これは EasyTex をはじめ,ツールや
LaTeX の文法(コマンドの書き方)に慣れていない
(どころか分かっていない)初心者の泣き言かも知れません.
まだ,夏休みは2日間残っています.
もう少しだけオヤヂの挑戦を続けてみます.