Windows 10 [124] : コード名が分かりやすくなる・・・

Windows 10 の初版が出たのは、2015年7月末。

　　もう３年ほど前のこと。

Windows 10 の "10" はバージョンではなく、製品名の一部。
Windows 10 全体が製品名。

Windows "7" とか "8" のようにバージョンを表しているわけではありません。

　　バージョンは 1507 とか 1803 などのように yymm 形式です。

　　＃　実際にリリースされるのは mm + 1。
　　　　ひと月遅れが通例になっています・・・

で、ロートルには覚えられないコード名。

　　初版のコード名は Threshold でした（バージョンは 1507）。

　　その後 Threshold 2, Redstone 1, Redstone 2, Redstone 3... と変遷してきました。
　　
　　今月に出るのが Redstone 4。

が、来年からはもうコード名 Redstone は使われなくなるとか・・・

　　覚えられない、分かりにくいのがその理由だと思いますが、
　　じゃあ、どんなコード名になるのか・・・

　　バージョンが 1507, 1511, 1607, 1703, 1709, 1803 ... と年月で示されているように
　　19H1, 19H2, 20H1, 20H2 ... のようになるらしいです。

　　頭２桁が西暦年 yy であることは明らか。
　　
　　だったら、次の Hn って何？

　　オヤヂの推測ですが・・・
　　年に２回（半年に１回）のメジャー・アップデートなので
　　1st Half, 2nd Half・・・で H1, H2 なのではないでしょうか。

だったら、いっそのことコード名を廃止して、バージョン番号を使えばいいのに・・・

　　なんて思うのはオヤヂだけ？

なお、Anniversary Update、Creators Update、Fall Creators Update ...
のような名前（マーケティング用の名前？）は相変わらず使われるとのこと。

　　＃　本記事の出典はここです。
　　Microsoft will reportedly stop using “Redstone” internal codename for future Windows 10 updates

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