Windows 7.ベータ版とRC版の両方を使っている.
先日インストールしたばかりのRC版には,メーラー(Thunderbird)やブラウザ(Firefox),それにブログ記事作成に必須の幾つかのソフトをインストール(もしくはインストール済みのソフトの流用を)しておらず,もっぱらベータ版を使っていた.
連休を利用してメーラとブラウザをインストールした.
各種設定の移行は簡単だった.
"MozBackup" なる無償ソフトを利用したからだ.
"MozBackup" の本来の用途は,メーラならアカウント設定,アドレス帳やメール自体,ブラウザならお気に入り,各種設定や履歴をバックアップし,不測の事態発生時にそれをリストアすることだろう.
だが,OS乗り換え時にも使える.
Win.7 ベータ版でバックアップしておいた設定を,Win.7 RC版でリストアする.
それだけで,新たにアカウント設定やお気に入りを作りなおす必要はない.
上は MozBackup で,Thunderbird のバックアップをしている最中の画像.
【想像上の補足】
多くの人は,各種アプリやデータをCドライブ(Windows がインストールされているドライブ)に置いているのではなかろうか.
つまり,プログラムは C:Program Files の下に,データは「マイドキュメント」(C:Documents and Settings<account>xxx)に入っているのではなかろうか.
オヤヂのおススメは,プログラムもデータもCドライブ以外に置くことである.メーカー製のPCをお使いの場合でも,Dドライブがあることが多い.このDドライブを活用して頂きたい.ハードディスクを増設なさっている場合なら,増設ドライブを活用して頂きたい.
プログラムをインストールする時には,デフォルトのインストール先ではなく,DドライブとかEドライブ(Cドライブ以外)にインストールする.マイドキュメントもCドライブ以外に移す(copy ではなく move する).
その利点は幾つかあろう.例えば,バックアップする時に分かりやすいとか,複数の Windows を併用している人(いわゆるデュアルブートの場合)なら一部のソフトは共用できる(新たにインストールしなくても既存の状態で使える)ので手間がかからずディスクスペースも無駄にならないとか,今回のように移行が楽であるとか.
オヤヂは pop されたメール本体(これもDB的になっている)もCドライブ以外に置いているので,設定をコピー(リストア)するだけだった.
メール本体のコピーをしなくても,既存メールがそのまま使える.もちろんアドレス帳もコピー無しでそのまま使えている.
"MozBackup" は日本語化されているようなので,それをお使いになるのもいいだろう.
OSの移行時ではなくとも,万一に備えて,メール本体やアドレス帳などはバックアップなさるのが賢明.Mozilla Thunderbird をお使いならお試し頂きたい.
さて,最低限の利用環境ができつつあるので Windows 7 RCを常用OSにした.
デュアルブート/マルチブートで役に立つのが,"EasyBCD" である.
(この話題は既に書いたことがあるようにも思うが・・・)
Windows Vista 以降は boot.ini が無くなっている.どのOSを起動するか,待ち時間をどれくらいにするかなどの好み(?)を設定することが難しくなっている.
そんな場合に,文字どおり easy 操作で設定できるのが "EasyBCD" である.
上の画像は "EasyBCD" で,設定変更(Change Settings)しているところ.
Win.7 RCをインストールする直前までは,
Win. Vista と Win.7 ベータのデュアルブートで,
Win.7 ベータがデフォルトで 30秒後に起動するようにしていた.
RCインストール後は(Vista ドライブに新規インストールしたので),
Win.7 ベータ と Win.7 RCのデュアルブートとなった.
Win.7 RCをデフォルトで 30秒後に起動するように変更した.
重くなってしまった Vista に比べ,7はベータでもRCでも快速・快適.
Windows XP をお使いの方は,Vista へのアップグレードパスは無く,
7に乗り換えるのが良さそうに思う(もちろん正規版が出てからの話だが).
ところで,ベータとRCの違いは・・・
起動時,ベータでは "Starting Windows" だったのが,RCでは「Windows を起動しています」と日本語化される.日本語化は「ヘルプ」にも及んでいる.
起動時のメッセージはどちらでもよくて,大事なのは「ヘルプ」だろう.
(個人的には "Windows Starting" のほうがカッコいいと思うが・・・)
「Windows ヘルプとサポート」で,例えば「プリンター」を検索するとしっかり日本語化されている.ところが「フォルダーオプション」で検索するとヒットしない."folder option" なら30件ヒットする.
日本語化は道半ばといった感じ.
製品版ではしっかり日本語になっていることを望む.
【同日追記】
「Windows ヘルプとサポート」.
「フォルダーオプション」とスペースを入れずに検索したらダメだった.
「フォルダー オプション」と全角スペースを入れてもダメだった.
「フォルダー オプション」と半角スペースを入れたら,
"folder option" の検索結果と同じく30件がヒットした.
連語の場合は半角スペースをお忘れなく・・・ (^.^;
先日インストールしたばかりのRC版には,メーラー(Thunderbird)やブラウザ(Firefox),それにブログ記事作成に必須の幾つかのソフトをインストール(もしくはインストール済みのソフトの流用を)しておらず,もっぱらベータ版を使っていた.
連休を利用してメーラとブラウザをインストールした.
各種設定の移行は簡単だった.
"MozBackup" なる無償ソフトを利用したからだ.
"MozBackup" の本来の用途は,メーラならアカウント設定,アドレス帳やメール自体,ブラウザならお気に入り,各種設定や履歴をバックアップし,不測の事態発生時にそれをリストアすることだろう.
だが,OS乗り換え時にも使える.
Win.7 ベータ版でバックアップしておいた設定を,Win.7 RC版でリストアする.
それだけで,新たにアカウント設定やお気に入りを作りなおす必要はない.
上は MozBackup で,Thunderbird のバックアップをしている最中の画像.
【想像上の補足】
多くの人は,各種アプリやデータをCドライブ(Windows がインストールされているドライブ)に置いているのではなかろうか.
つまり,プログラムは C:Program Files の下に,データは「マイドキュメント」(C:Documents and Settings<account>xxx)に入っているのではなかろうか.
オヤヂのおススメは,プログラムもデータもCドライブ以外に置くことである.メーカー製のPCをお使いの場合でも,Dドライブがあることが多い.このDドライブを活用して頂きたい.ハードディスクを増設なさっている場合なら,増設ドライブを活用して頂きたい.
プログラムをインストールする時には,デフォルトのインストール先ではなく,DドライブとかEドライブ(Cドライブ以外)にインストールする.マイドキュメントもCドライブ以外に移す(copy ではなく move する).
その利点は幾つかあろう.例えば,バックアップする時に分かりやすいとか,複数の Windows を併用している人(いわゆるデュアルブートの場合)なら一部のソフトは共用できる(新たにインストールしなくても既存の状態で使える)ので手間がかからずディスクスペースも無駄にならないとか,今回のように移行が楽であるとか.
オヤヂは pop されたメール本体(これもDB的になっている)もCドライブ以外に置いているので,設定をコピー(リストア)するだけだった.
メール本体のコピーをしなくても,既存メールがそのまま使える.もちろんアドレス帳もコピー無しでそのまま使えている.
"MozBackup" は日本語化されているようなので,それをお使いになるのもいいだろう.
OSの移行時ではなくとも,万一に備えて,メール本体やアドレス帳などはバックアップなさるのが賢明.Mozilla Thunderbird をお使いならお試し頂きたい.
さて,最低限の利用環境ができつつあるので Windows 7 RCを常用OSにした.
デュアルブート/マルチブートで役に立つのが,"EasyBCD" である.
(この話題は既に書いたことがあるようにも思うが・・・)
Windows Vista 以降は boot.ini が無くなっている.どのOSを起動するか,待ち時間をどれくらいにするかなどの好み(?)を設定することが難しくなっている.
そんな場合に,文字どおり easy 操作で設定できるのが "EasyBCD" である.
上の画像は "EasyBCD" で,設定変更(Change Settings)しているところ.
Win.7 RCをインストールする直前までは,
Win. Vista と Win.7 ベータのデュアルブートで,
Win.7 ベータがデフォルトで 30秒後に起動するようにしていた.
RCインストール後は(Vista ドライブに新規インストールしたので),
Win.7 ベータ と Win.7 RCのデュアルブートとなった.
Win.7 RCをデフォルトで 30秒後に起動するように変更した.
重くなってしまった Vista に比べ,7はベータでもRCでも快速・快適.
Windows XP をお使いの方は,Vista へのアップグレードパスは無く,
7に乗り換えるのが良さそうに思う(もちろん正規版が出てからの話だが).
ところで,ベータとRCの違いは・・・
起動時,ベータでは "Starting Windows" だったのが,RCでは「Windows を起動しています」と日本語化される.日本語化は「ヘルプ」にも及んでいる.
起動時のメッセージはどちらでもよくて,大事なのは「ヘルプ」だろう.
(個人的には "Windows Starting" のほうがカッコいいと思うが・・・)
「Windows ヘルプとサポート」で,例えば「プリンター」を検索するとしっかり日本語化されている.ところが「フォルダーオプション」で検索するとヒットしない."folder option" なら30件ヒットする.
日本語化は道半ばといった感じ.
製品版ではしっかり日本語になっていることを望む.
【同日追記】
「Windows ヘルプとサポート」.
「フォルダーオプション」とスペースを入れずに検索したらダメだった.
「フォルダー オプション」と全角スペースを入れてもダメだった.
「フォルダー オプション」と半角スペースを入れたら,
"folder option" の検索結果と同じく30件がヒットした.
連語の場合は半角スペースをお忘れなく・・・ (^.^;
せっかくなので64bitをインストールしてみようと思っています。