6月30日から、わずか 4日の間に 3回も・・・
これを怒涛と言わずして何と呼びましょう。
Windows 10 Preview のビルド更新です。
10130 になってから1か月間ダンマリを続けていたのに、
いきなり 10158, 10159, 10162 とアップしました。
思うに、これは Windows Update 自体のテスト。
つまり、7月29日(日本では 7月30日)になり、
多くの Windows 7、Windows 8.1 が Windows 10 になるでしょう。
何十万台もの Windows マシンでアップグレード/アップデートが実施されるでしょう。
その時の不具合・混乱を未然に防ぐ、というかバグ出しをしておく。
それが今回の怒涛の3連荘の隠された意図ではないでしょうか。
さて、10162 になったノートPC(Windows 8.1 とのデュアルブート)。
これまでのビルドの中で最悪です。
直前の 10159 まではあれこれ気になるところはあったものの
日本語入力ができないことはありませんでした。
10158 までは元の日本語に加え、
英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語を入れていました(Language Pack の追加)。
10159 でファイルを開く・名前を付けて保存するダイアログで文字化けが見られ、
日本語と英語を残し、他の言語を削除して、
日本語の言語パックをインストールしたら文字化けが解消しました。
今朝(7/3)の 10162 では一部のダイアログに文字化けが見られたので
日本語の言語パック(基本の入力)をインストールして文字化けは解消しました。
アプリケーションでも不具合が見られるようになりました。
拙作 WULF2 を起動し、[履歴取得]すると例外が発生するようになりました。
10159 までは発生していなかった例外です。
また、Excel 2013 を起動したら、
再構築が始まり、ライセンス認証を求められました。
マイクロソフトアカウントでの認証では失敗するので、
プロダクトキーを入力し、Excel 2013 が通常どおり起動できるようになりました。
# これでキーの使用回数が1つ増えて、
そのうち Office 2013 をインストールできなくなる・・・
でも、一番の問題は日本語入力ができないこと。
キーボードは正しく 106/109 日本語キーボードになっていますが、
日本語入力ができないと(ほとんど)何もできません。
タスクトレイにも[A]や[あ]が表示されないところから
日本語 IME が動作していないことが分かります。
仮想マシンでも 10159 から 10196 にしましたが、
仮想マシンでは日本語入力ができない問題は発生していません。
なので、すべてのPCに問題が発生するわけではなく、個々の環境次第なのでしょう。
トラブルシューティングしてみますが、
これまでの Windows 10 Preview の経験で 10162 はサイテー・最悪です。
・・・次回は「日本語入力、復活!」です・・・
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
これを怒涛と言わずして何と呼びましょう。
Windows 10 Preview のビルド更新です。
10130 になってから1か月間ダンマリを続けていたのに、
いきなり 10158, 10159, 10162 とアップしました。
思うに、これは Windows Update 自体のテスト。
つまり、7月29日(日本では 7月30日)になり、
多くの Windows 7、Windows 8.1 が Windows 10 になるでしょう。
何十万台もの Windows マシンでアップグレード/アップデートが実施されるでしょう。
その時の不具合・混乱を未然に防ぐ、というかバグ出しをしておく。
それが今回の怒涛の3連荘の隠された意図ではないでしょうか。
さて、10162 になったノートPC(Windows 8.1 とのデュアルブート)。
これまでのビルドの中で最悪です。
直前の 10159 まではあれこれ気になるところはあったものの
日本語入力ができないことはありませんでした。
10158 までは元の日本語に加え、
英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語を入れていました(Language Pack の追加)。
10159 でファイルを開く・名前を付けて保存するダイアログで文字化けが見られ、
日本語と英語を残し、他の言語を削除して、
日本語の言語パックをインストールしたら文字化けが解消しました。
今朝(7/3)の 10162 では一部のダイアログに文字化けが見られたので
日本語の言語パック(基本の入力)をインストールして文字化けは解消しました。
アプリケーションでも不具合が見られるようになりました。
拙作 WULF2 を起動し、[履歴取得]すると例外が発生するようになりました。
10159 までは発生していなかった例外です。
また、Excel 2013 を起動したら、
再構築が始まり、ライセンス認証を求められました。
マイクロソフトアカウントでの認証では失敗するので、
プロダクトキーを入力し、Excel 2013 が通常どおり起動できるようになりました。
# これでキーの使用回数が1つ増えて、
そのうち Office 2013 をインストールできなくなる・・・
でも、一番の問題は日本語入力ができないこと。
キーボードは正しく 106/109 日本語キーボードになっていますが、
日本語入力ができないと(ほとんど)何もできません。
タスクトレイにも[A]や[あ]が表示されないところから
日本語 IME が動作していないことが分かります。
仮想マシンでも 10159 から 10196 にしましたが、
仮想マシンでは日本語入力ができない問題は発生していません。
なので、すべてのPCに問題が発生するわけではなく、個々の環境次第なのでしょう。
トラブルシューティングしてみますが、
これまでの Windows 10 Preview の経験で 10162 はサイテー・最悪です。
・・・次回は「日本語入力、復活!」です・・・
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