Oracle VM VirtualBox は実にありがたいソフトです。
１台のＰＣ（ホストＯＳ）の中に仮想マシン（ゲストＯＳ）を作れば、
ホストを起動中にもう一つのＯＳを起動できます。
ホストＯＳのデスクトップ上でゲストＯＳが動くので、
同時に複数のＯＳで動作を確認することができます。
Windows でいえば・・・
動作保証のない Insider Preview でも仮想マシンなら安心して使えます。
仮にフリーズしても仮想マシンなら、ホスト（物理マシン）に影響しませんから。
１台のＰＣで Windows 7 や 8.1 を同時に起動することができます。
リソース（特にメモリー）に余裕があれば
１台のＰＣで同時に２つ３つと複数の仮想マシンを動かせます。
もちろん Windows の上で Linux を動かすこともできます。
Linux マシンで Windows を動かすこともできます。
ホストが Windows なら Windows 用の VirtualBox を
Linux なら Linux 用の VirtualBox を、
あるいは Mac なら Mac 用のを・・・インストールします。
Oracle VM VirtualBox Base Packages
ダウンロード用のサイトは米国ですが、
VirtualBox 自体はもちろん日本語表記になります。
開発したソフトをそれぞれのバージョンで動作確認するオヤヂには必須のツールです。
問題になってくるのは仮想マシンのディスク容量。
仮想マシンにアプリケーションをインストールしていくうちに
仮想マシンのストレージの容量が不足してきます。
物理マシン（ホスト）に空き容量がたっぷりあっても
仮想マシン（ゲスト）で容量不足になります。
でも、可変サイズにしていれば、容量を増やすことができます。
VirtualBox：ストレージサイズ拡張 -1-
VirtualBox：ストレージサイズ拡張 -2- （ゲストＯＳが Windows の場合）
ところが、いつの頃からか仮想マシンの容量拡張ができなくなっています。
現時点の最新バージョンは 5.1.14 です。
このバージョンでは容量拡張ができませんでした。
環境（ＰＣの差）によるのかもしれませんが、
Windows 10、Windows 7、どちらの物理マシンでもダメでした。
a) --resize 33792 のように指定したら・・・
VBoxManage.exe: error: Error: Attempt to resize the medium from 0.0 MB to 33792.0 MB.
Use --resizebyte if this is intended!
とのエラーが表示されました。
b) --resizebyte 34603008 と、resizebyte を使ったら・・・
VBoxManage.exe: error: Resize medium operation for this format is not implemented yet!
とのエラー・・・
どうやら今年1月ごろから同様の報告が上がっているようです。
Vboxmanage modifymedium: --resize bug?
（Oracle virtualbox.org のフォーラムです）
旧バージョン（5.0.32）に戻したところ、容量拡張ができることを確認しました。
これについては続きの記事で書きたいと思います。
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ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
＃ ご質問にはできる限りお答えしています。
ただし、お名前（本名）を書いていただいた場合に限らせていただきます。
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
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ホストを起動中にもう一つのＯＳを起動できます。
ホストＯＳのデスクトップ上でゲストＯＳが動くので、
同時に複数のＯＳで動作を確認することができます。
Windows でいえば・・・
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仮にフリーズしても仮想マシンなら、ホスト（物理マシン）に影響しませんから。
１台のＰＣで Windows 7 や 8.1 を同時に起動することができます。
リソース（特にメモリー）に余裕があれば
１台のＰＣで同時に２つ３つと複数の仮想マシンを動かせます。
もちろん Windows の上で Linux を動かすこともできます。
Linux マシンで Windows を動かすこともできます。
ホストが Windows なら Windows 用の VirtualBox を
Linux なら Linux 用の VirtualBox を、
あるいは Mac なら Mac 用のを・・・インストールします。
Oracle VM VirtualBox Base Packages
ダウンロード用のサイトは米国ですが、
VirtualBox 自体はもちろん日本語表記になります。
開発したソフトをそれぞれのバージョンで動作確認するオヤヂには必須のツールです。
問題になってくるのは仮想マシンのディスク容量。
仮想マシンにアプリケーションをインストールしていくうちに
仮想マシンのストレージの容量が不足してきます。
物理マシン（ホスト）に空き容量がたっぷりあっても
仮想マシン（ゲスト）で容量不足になります。
でも、可変サイズにしていれば、容量を増やすことができます。
VirtualBox：ストレージサイズ拡張 -1-
VirtualBox：ストレージサイズ拡張 -2- （ゲストＯＳが Windows の場合）
ところが、いつの頃からか仮想マシンの容量拡張ができなくなっています。
現時点の最新バージョンは 5.1.14 です。
このバージョンでは容量拡張ができませんでした。
環境（ＰＣの差）によるのかもしれませんが、
Windows 10、Windows 7、どちらの物理マシンでもダメでした。
a) --resize 33792 のように指定したら・・・
VBoxManage.exe: error: Error: Attempt to resize the medium from 0.0 MB to 33792.0 MB.
Use --resizebyte if this is intended!
とのエラーが表示されました。
b) --resizebyte 34603008 と、resizebyte を使ったら・・・
VBoxManage.exe: error: Resize medium operation for this format is not implemented yet!
とのエラー・・・
どうやら今年1月ごろから同様の報告が上がっているようです。
Vboxmanage modifymedium: --resize bug?
（Oracle virtualbox.org のフォーラムです）
旧バージョン（5.0.32）に戻したところ、容量拡張ができることを確認しました。
これについては続きの記事で書きたいと思います。
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