高知で食べたシラス干しの旨さに懐かしさがこみ上げてきて・・・

いとこ宅で晩飯に出されたシラス干し。最近は乾いたちりめんじゃこをたまに食するくらいだったが、ちょっと食べてみたところ、なんとその旨いこと！！！
同時に懐かしさも込み上げてきた。子供の頃はこんなに鮮度がたかくてうまい自然の味に親しんできたのだ。いつのまにか調味料の味付けにならされてしまって、本当の旨さから遠ざかっていたようだ。
翌日は早速売っている工場へいとこの案内で向かうことにした。
太平洋を左手に見ながら海岸沿いに黒潮ラインを車で西に走る。愛宕病院の分院の横を通過して、目的の店はさらに西だ。
途中にも干物を売る店がありそこかと思ったら違った。観光客相手の店は高いだけで旨くないといとこは言う。中村商店に着くと商品を片づけ始めていた。店の奥さんにあれこれ言って買い物をしていたら２つほどおまけに付けてくれた。