遊びをせんとや

人生総決算!のつもりで過去・現在のことなどを書きます
といっても肩肘はらずに 楽しく面白く書きたいと思います

読書つまみ食い~その1目次編

2023年07月17日 | 読書

坂口安吾放浪記もその7まで来たので、少し気分転換。
日々、併読、マル読(マルチ読書)に明け暮れている。
時にはその中からネタを見つけて、毎日ブログを更新する。

読書は紙の本だったり、電子本だったり様々。
居間のPC前の椅子の周りにある読みかけの紙本、電子本一覧。

・坂口安吾全集全18巻(ちくま文庫)~一部行方不明
・クラクラ日記 坂口三千代 ちくま文庫
・安吾と三千代と四十の豚児と 坂口 綱男 単行本 ー集英社

・評伝坂口安吾魂の事件簿 七北 数人単行本ー集英社


・花蔭の人 矢田津世子の生涯 近藤富枝 講談社文庫 Kindle 版
・明治美人伝 長谷川 時雨 Kindle 版
・自伝的女流文壇史  吉屋信子 講談社文芸文庫 Kindle 版

・漱石と十弟子 津田清風 単行本ー芸艸堂
・漱石追想  十川 信介 岩波文庫 Kindle 版
・夏目漱石―先生の思い出 森田草平 響林社文庫 Kindle 版
・漱石文芸論集 夏目 漱石, 磯田 光一 岩波文庫 Kindle 版

・火宅の人(上下) 檀一雄 新潮文庫
太宰と安吾 檀一雄 角川ソフィア文庫 Kindle 版

・父の縁側、私の書斎  檀ふみ  新潮文庫


・行き暮れて雪 野坂昭如 中公文庫
・アメリカひじき・火垂るの墓 野坂 昭如 新潮文庫Kindle 版
・人生は喜劇だ 矢崎泰久 単行本ー飛鳥新社
・「話の特集」と仲間たち 矢崎 泰久 単行本
 
何かエピソードの一つでも書こうかと思ったが、明日以降に回す。
画像が無いと淋しいので「クラクラ日記」の表紙写真を!



文庫化の時、三千代が横山泰三に頼んで描き直して貰ったと書いてある。
また、初版本の序は石川淳、文庫版は松本清張が寄稿。
さすが文壇バー「クラクラ」を経営するだけの手腕の持ち主である。
なお、クラクラはフランス語で野雀のこと。命名者は獅子文六の由。

それでは明日またお会いしましょう。

[Rosey]