(R4・6・4)
「ゼロの素粒子様意識呼吸法」829日目
❍私達の身体でも例えてみましょう、
私たちは日頃から60兆の細胞から成る物質集合体を「躰」と定めています
当然ですね、
⒈まずはオギャーと生まれ、異常はないか!5体満足か!無事に育てよ!
⒉幼稚園・小学校・中学・高校・大学・社会人・・青年・壮年へ
⒊社会地位・社会の中心へ:それに伴い成人病の予防に検査を受けます
⒋やがて退職して、第二の人生ですね
この様に見てみると、自分の身体に気エネルギーを考える時は、ほとんど
皆無ですね、後継の為にエンディングノートを作成して大往生!・・・
これ理想ですよね、実際は生老病死の苦悩が付いて回る人生ですよね
❍それにはまず健康ですね、健康な体!これが一番です!
ですから健康と予防医学に関心があつまります、当然です!
❍気とはやはり人体60兆の細胞を探求する学問でもあります、人体から
自然界へと探求の題材は広範なのですが、ここでは人体を考えます
気は人体を物質と捉えます、単位細胞から更に微細な物質に区分すると
細胞内のミトコンドリアが注目されます、独自のDNA を持つ!人体の
生命エネルギーを生産する工場!生命体の継承は母方のミトコンドリアの
働きに因る!など不思議な器官です、
❍更に超微な区分では、人体の構造の根源に自然界と同様の分子・原子・
原子核・電子・陽子・中性子、更にレプトン・クオークという物質で
成り立っている現実が有ります
これら素粒子の世界はミクロ世界と表現され、自然界そのものです、
人体は自然界を構成する素粒子の世界なのですね
❍そこでは自然界の働きが全てに成ります、1+1が2のみ正解でなく
どの様な回答を導き出しても正解なのです、これは22世紀の人類が
経験するであろう、秩序のパラドックスになると思います
AIの進歩は、人類は皆・天才!の時代に導いてくれる可能性大!と
思えます、一人に一機、万能の人工頭脳を持つ時代がかならずやって
くる!と感じます
❍21世紀の私達は自身の人体に、物質能力を持つ素粒子にこそ、AI能力を
有すると認識して、磨くしかありません、それが身体知なのです!