(R2・1・26)
「ゼロの素粒子」意識呼吸法10日目
❍私は西野先生との対気やご著書から、実に多くの事を
学びました、生涯の師です、
30代までは田舎で家業を継ぎながら、自分の人生に
焦燥感を感じていました、これという目標のなさです
このままでは、全てが中途半端になってしまう・・
❍42歳の時に、西野先生の存在を知り、西野塾に通い
25年以上、稽古を受けました、
西野塾での稽古を通し、ヨガの教典・自律訓練法・
合気道・仏教の思想・意識工学・量子物理学など
多くの情報に触れる事が出来ました
❍自分の人生に「意識の支柱」を形成する事が出来た
のです、森羅万象を気エネルギーのフィルターを
通して分析するという、人生観を西野先生から伝授
されたと、勝手に思い込んでいます 笑
❍さて、「守破離」の「離」では塾生の一人一人が
自分の「気の世界」を確立させなくてはなりません
西野塾での対気を通しての受動的気能力開発では
西野先生の「人は皆天才!」「イチが全てすべてがイチ」
の教えを会得できません、
❍一部の塾生しか西野流呼吸法の真髄に近づく事が出来ません
自分で顕在させる能動的気能力開発に挑む事こそ、西野先生の
本当の教えなのです(私の考えですが)
❍具体的には両手を胸の前で合わせます(20㎝ほどの間を作ります)
この両手の間・空間こそ能動的気能力養成の場になります
この間にバーチャルな自分を想像して刺激をします、
刺激は電磁気・粒子・波動・光・音・熱量など様々です
西野流育ちの皆さんには、その空間に対気をしている自分と西野
先生を想像するのも良いと思います
❍西野塾で耳にした言葉に「長年通ったが気は解らない」というもの
です、多くの塾生が感じる感想ではないでしょうか
健康法として実感できても、それ以上は理解できない!・・
❍それは対気という指導法に原因があります、対気ではどこまでも
塾生は受動的立場で気エネルギーを体感し、その動きに意識が
向いて固定されます、健康法としては完成形ですが・・
❍私は20代から自律訓練法を学んでいます、基本訓練は「右手が
重い」とのイメージを右手(身体)に覚え込ませ、実際に右腕が
じわじわと重い感覚を生むまで毎日・時間をかけ訓練します
短時間で重い感覚は表れません、ひと月位かかりましたね、
毎日30分から一時間位練習していました
❍そのくらい根気の必要な訓練なのです、他にも「頭が涼しい」
「胃が暖かい」「気持ちがいい」「光がみえる」等々
これらは全て空間認識能力の練習になっているんですね、
そして全てが触覚(センサー能力)を磨く訓練でもあります
結論
❍西野塾で受動的気開発メソッドを学んだら、是非ご自分で
両手の間で、また右手・左手・右足・左足・頭・臓器などに
自在に走る感覚を養成してください、
それが能動的気開発メソッドになりますから