(R5・8・04)
「ゼロの素粒子様意識呼吸法」5145日目+107
+107
❍「ひょうかい」が理解出来ました身体知で、
「ひょうかい」は大自然との交信の事でした、ビッグバン宇宙との交信また
神々との交信でもあります、
「特異点」は無限小から無限大に至る「ミクロ宇宙」の、質量的な現象
「ひょうかい」は「ミクロ宇宙」の情報・意識を表現する交信的な現象を
表現する時に適した言葉の様です
❍面白い事に「ひょうかい」「特異点」を理解出来た!との気持ちが私の
「気の世界=ミクロ宇宙」探求での一区切りになりました
私は「人は皆・天才!」と考えていますが、その理由の一つに禁止薬物
「覚せい剤効果」が有ります、
常用すると人格が崩壊して廃人・死滅に至る事が周知されています
しかし服用した当初は鉄人の様な心身に変身して至福感・恍惚感が現れる
そうです、
私はこの現象を「変性意識状態」の起こす現象と考えています
この「変性意識状態」は様々な分野で「超常現象」として表現されて
来ました、
❍長距離ランナーが疲労困憊しているのに、急に体が軽くなり走りが楽になる
ランナーズハイ現象、またボクサーがKOされノックアウトで意識混濁の後
気持ちの良い状態になる現象、芸術家が頻繁に起こす一点集中の意識状態で
行動・意識が、自分でなく神がかった現象、
これらは全て「変性意識状態」が関係していると考えます
❍西野塾でも「対気」により起こす塾生の反応に「変性意識状態」が見受け
られます、対気という独特の手合せ形態が興奮状態を発生させ塾生が錯乱
しているかのような反応を起こします、しかし時間の経過と共に素に戻り
気持ち良い状態が発生します
❍塾生は「対気」という交流に因り、自分の身体に変性意識状態が起こったと
考えるのですが、(その様に指導・教育もされますから)本当は違います
自・他からの刺激で脳内ホルモン(脳内モルヒネ)が分泌され変性意識
状態になり超常能力(潜在能力)が発生し易い身体になる!これが正解です
❍西野先生も「人は皆・天才!」を説いていましたから、安心して20数年通い
ましたが、「人は皆・天才!」の方向性の違いを感じる様になりました
西野塾では一部の塾生しか身体知を会得出来ないのです、
そこにピラミット型の指導の限界を感じました、
私は少数の唐人・達人に理解される「人は皆・天才」より万人共通の能力
開発に役立つ「人は皆・天才!」メソッド作りに進もうと西野塾を去り
ました
❍しかし西野先生のご指導で現在がある事に大恩を感じ、尊敬と親愛を生涯
感謝して呼吸法を続けてまいります
❍このように私個人が一時的な「超常能力」を得ようと考えるなら禁止薬物
や興奮剤等(スポーツ選手が記録向上のために使用する)また逆に神経を
弛緩させ変性意識状態に誘導する等、自分で行える方法は沢山有ります
私が長年続けている自律訓練法も公案・暗示に因り自分を変性意識に導き
超常能力の開発を促進させる訓練法になります
❍そのおかげで「身体知」という能力が少し発達して「センサー能力」での
空間認識能力!が様々に役立っている様に感じています。