毎年、近隣3市が合同で主催するビジネスプランのコンテストがあります。
応募対象者は起業を目指す人や起業して間もない人です。
アカデミーでビジネスプランについて学び、ちょうど自分自身のプランを練り終えたタイミングで、応募することにしました。
自分の考えているプランが世間に通用するのか、いい判断材料になると思ったからです。
一次の書類審査で落ちたら、プランを練り直そう。
二次は審査員の前でのプレゼンだから、審査員の反応も見れるし、講評を今後に生かせるはず。
最終審査に残れたら、自信になるぞ。
と。
この頃の私は工房の環境も整ってきて、いよいよスタートという時期に入っていたので、工房が成功するもしないも自分の立てたビジネスプランにかかっていると思っていました。
アカデミーを受講し、プランの方向性は悪くないだろうとは思うものの自信はなく、
このプランで大丈夫ですよ、という後押しが欲しくて、ひそかに大賞を目指して応募しました。
応募書類は締め切りギリギリの深夜にメールで送信しました。